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              腕のぶらぶら 
            立って足を肩幅に開き、両手をそろえて前後に振ります。腕はできるだけ脱力して振り子のように振ります。 
              あまり早くなく、1.2秒から1.5秒に一往復します。指を上に向けず、基本的にはいつも下にむけている様にします。 
              じっくり繰り返して、自分の体が変化していくのを楽しみ、また慣れるにしたがって頭がからっぽになって動く禅のようになっていきます。5分くらいから始め、余裕があれば30分、40分とやります。 
              一日何度動かしてもいいです。5分でも効果はあります。 
            主な効果 
            肩ほぐし、心臓の裏から背中、首の血行を良くし、頭の血流を改善し、また頭で使用済みの血液を降りやすくするので、心臓が楽になり、頭がはっきりしてくる。呼吸が深くなり、胃腸がよく動くようになりやすい。脳の休息によく、ストレス解消に役立つ。 
              
            背骨ゆらし 
            椅子に座って、またはあぐらをかいて、背筋をまっすぐにします。両手を膝に置いて、上体をゆったりと左右にゆらしていきます。 
              メトロノームのような動きです。首の力も抜いて、風に吹かれる葦のようにゆらゆらとゆれます。 
              脳を休めるのが狙いなので、あまり大きな動きにはしません。 
                
              次に前後にゆすります。眠くて、舟をこぐ、ような動きで、首の力を抜いてやります。 
            さらに右回しをしばらくやり、また左回しをします。慣れてきたら自由に動いて背中をすっかりほぐします。 
            主な効果 
            肩、背中、腰をほぐし、背骨のゆがみを除き、心身をリラックスさせ、脳を深く休めます。 
              寝る前に特に効果的です。 
               
             
               
             
               
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