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●テスト走行●

  ・日付:    2008年1月26日(土) 小雪 15時00分〜16時00分
 
  ・場所:    富士スピードウェイ

  ・主催:    マッドハウス http://www2s.biglobe.ne.jp/~madhouse/  

  ・参加台数: 50台ぐらい

  ・車両:    バリアフリー2号アルトMT 

  ・ドライバー:  小山多寿雄・佐藤和洋・岡田慶太・橋本友好・高橋幹哉・山田隆史・中村宏一

  ・メカニック:   佐久間勝彦


  本日は小雪まじりの曇り空の中、K4-GPのテスト走行に参加してきました。
  今回の予定は、

  
@国内A級ライセンスを申請するメンバーのJAF提出用の車両脱出映像を録画しました。
   
   ⇒メンバー4名はそれぞれ10〜25秒で脱出し、
     障害者であっても緊急時には問題なく脱出避難が出来ることが確認できました。

     
     


  A前回トラブル発生したアルトMTの油圧クラッチシステムのテストを行いました。

   ⇒2007年8月は油圧システム焼き付きのために手動クラッチで10時間耐久を走りきるという厳しい状況でしたが、
    今日のテストに向けて佐久間メカが油圧クラッチシステムとミッションをOHしてくれました。

    このアルトMTは、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ハンドル操作、ヒールアンドトゥ、左足ブレーキもすべて手で行います。
    おそらくK4-GP参加車両の中で一番操作が難しい車なのでしょう。

    ですが、テストでコースに出るとすごく扱いやすく、トラブルもまったくナシ。

    私たち障害者ドライバーの夢でもある「ブレーキングしながらのシフトダウン」もハンディなく行うことができ、
    まったく”普通”に走れることが感動的でした。

    2月10日の6時間耐久の本番がとても楽しみです。
    
    【バリアフリー2号アルトMT】紹介