日 程 2004年1月31日
地 域 岐阜県 石徹白 小白山〜野伏ヶ岳北東面 山スキー
メンバー 藤田(誠)・榎本・河野
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 雪降る中、和田山への林道を歩く。
 
 
 上:和田山牧場をトラバースした、野伏の
    ダイレクト尾根下にて。
    右奥にちょっと見えるのが北東斜面。

 左:尾根末端付近を登ると、野伏南面の
    大斜面が広がり、遠くに目指す小白山が
    見える。

 小白山はここから広い台地をトラバースする。
 
 「熊棚」だ。・・・え、「熊棚」って何?

 『ツキノワグマはとても木登りが上手な動物で、冬ごもりの前に
  なるとクリやクヌギなどの木に登ってその実を食べます。
  その時、実だけを採るのではなく、枝ごと折って実を食べ、
  その枝を自分のお尻の下に敷いておく習性があります。
  この枝のかたまりが棚のように見えることから「熊棚」と
  呼ばれています。』
  野伏ヶ岳の南面。
  とても魅力的な斜面だ。

  この斜面を眺めながら、麓の
  台地を横切る。

  
  小白山を登る。
  
  振り返ると、石徹白周辺が一望できる。

  台地が随分小さくなった。大分登ったぞ〜。
  
  
 上:小白山
  
 右:野伏へ続く稜線。嗚呼素晴らしき大斜面!
  
 1450mの小白山ピークへ続く稜線に
 出たところから、お待ちかねの滑降体勢に。
うひゃ〜!
どっひゃ〜!
 
 野伏南面麓をトラバースして戻る。
 
 ダイレクト尾根を目指して、
 再び歩く、歩く、歩く。


  野伏南面。
  無木立ちの大斜面だ。
  
 夕暮れ近づくひととき、
 最後は北東斜面で締めくくり。

 ひゃほ〜!

 

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