日 程 2003年8月23日〜24日
地 域 奈良県・大峰 芦廼瀬川 本流遡行
メンバー 一本松・梁瀬・藤田(誠)・藤田(由)・河野
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←入渓して間もなく現れる、七泰の滝。
  右岸に巻きルートがあり、鉄のくさびまで
  打ってあって、ちょっとびっくり。




  この沢は泳ぎの連続!!
  ガンガン泳ぐ。
槇滝。
エメラルドグリーンの釜をたたえ
何とも美しい。

左岸は大きく高巻くそうだが、右岸に
補助ロープがあり、そちらから易しく
巻くことができた。

 この日は暑くて、泳ぐのが楽しい。
 ウェットを着込んでいるので、
 歩いていると、たまらなくなってくる。
 
 そんな時は、ざぶんと飛び込んで
 ひと泳ぎ。
本日のお宿。 フジッコが餌釣りでアマゴをゲット。
でも本日の収穫はこの1匹のみ。
5人でたったの1匹…(涙)。
沢の焚き火は最高!
焼き物も酒もめっちゃ旨い!
星空の下で、延々歌合戦。
翌朝、まだ肌寒いのに焼グラ淵に到着。
泳がないことには突破できないので
ぢめたい〜と絶叫しつつ延々泳ぐ。
ながーいながーい淵。

淵の奥には斜瀑がかかり、
右岸から直登。
ホールドは多く登り易い。
芦廼瀬の核心部。

はたまた薄暗い淵を泳ぐと斜瀑がかかり
左岸から登る。
水の中から岩に取り付く第一歩がまずひと苦労。
ここはロープを出して突破した。
アイヤ〜! 暑い夏は、 おりゃ〜! 飛び込め飛び込め!



芦廼瀬川は後半も飽きることがない。
ナメ床、泳ぎ、次々と楽しませてくれる。
ここのナメも何とも言えず美しい。

今回の遡行は水流も適度で、
泳ぐのにちょうどいい暑さと、
絶好の芦廼瀬日和だった。
   そして今日もボーズの某氏。
   「この谷にアマゴは絶滅した。」
   「…またですか。」


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