日  程 2003年8月23日〜24日
地  域 奈良県 大峰 芦廼瀬川 本流遡行
メンバー 一本松・梁瀬・河野・藤田(誠)・藤田(由/記録)

今回は(いつもか?)直前まで待ち合わせの場所・時間調節、大峰までの道順の決定でてまどった。メンバーも直前に参加表明するやつ(私だ!)がいてもう大変。そして始終フジッコの「芦廼瀬はショボイ」発言に惑わされたのだった。

22日の夜出発
道の駅:吉野路大塔にて一本さんと合流 テント設営して仮眠をとる。

23日 7時起床
寝過ごした! でもフジッコの「ショボイ」「楽々」発言に、慌てることなく朝食をとってから、出発。
車を遡行終了付近にデポしようとR425を走っていると、工事中につき通行止め!なんでも到着する1・2分前から通行止めになったらしい・・・。
一時間後に10分間の通行止めの解除、そしてまた一時間の通行止め・・・というスケジュールだそうだ。時間は9時、仕方ないのでひたすら待つことにする。
で、結局遡行開始したのは12時。いくら「ショボイ」沢でも遅すぎないか〜?
しか〜し、沢に入ってびっくり!キレイなのだ! フジッコが言ってた「赤茶けてて、臭う」なんて事は全然ない!さすが日本百名谷に選ばれることはある。来て良かった〜

4時、ビバーク地を探して釣りに興じることにする。
またまたしか〜し、ビバーク適地とみた場所にはでっかいウ○コが!!臭〜い!!誰が処理するかをじゃんけんで決める。結果、見事こうちゃんに決定!

ビバーク地には薪も豊富にあり、後はおかずの魚を待つだけ〜。今回は釣り人が3人もいるのだ、きっと一杯釣ってきてくれることだろう。すると早速フジッコがアマゴをゲット!幸先がいいぞ〜 ほれほれ、皆がんばれ〜〜〜
しかしその後は誰の歓声も聞こえてこない・・・。一本さんにいたっては自分で自分の背中を釣っていた〜

焚き火を囲みながらの食事、しかしアマゴは一匹・・・
食べた後は一本さんのカラオケタイム!子守唄がわりに眠り込んでしまったのだった。

24日 5時起床
フジッコの「楽々」が怪しい情報だと思われてきたのと、昨日時間がなく、あまり進めなかったために早起きする。なのに何を勘違いしたか勝手に「釣りするために早起きした」とか言って釣りしてるし〜。でもフジッコまたまたアマゴをゲット、今回は逃がしてあげることに。
そこでヤナッチの名言「最後の一匹を釣ったために、この沢からはアマゴが絶滅した」すごい言い訳〜。結局いくら高い、いい竿を使っても釣れない人(ヤナッチ)には釣れないのだよ! 
そんなこんなでやっとこさ出発。

それにしてもこの沢はキレイだ! 進めば進むほどそう感じる。この景色にフジッコもとうとう「この沢は、初めてきた所だ、前に来たのは芦廼瀬川ではなかった」と言い出した。
淵で飛び込んだり泳いだりしていると、懲りないヤナッチ、一人で竿をだして釣りをはじめた。でも釣れないのだ〜
そうやって淵があると泳ぎ、飛び込み。休憩となると竿をだし。のんびりとキレイな沢を堪能した。
そろそろ疲れてきたぞ〜というころに遡行終了の橋が見えた。
ここでまたまた最後だ〜 と言って釣りをはじめる・・・

存分に沢を堪能して終了となったのであった。

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