その1 帰ってきたネットゲーム
ライフストーム2が終了して、はや幾千年。
その後継と呼ばれたXGもやらなくなり、
正直、もうネトゲはやらないだろうな、と思っていました。
しかし、リア友に誘われて、ネットゲームに復帰することとなりました。
それが、「テイルズ・ウィーバー」。
最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、キャラ作成のためにあちこちのサイトを回って調べていると、
おや、なんだか昔に戻った気分で楽しくなってきましたよ?
LS2やXGでは槍をよく使ってたので槍使いにしようかな〜と思っていた。
ちょうどこのゲームでは槍を使えるキャラがいるらしい。
さっそくイラストを見てみる。
・・・・・・・・・・何これプ●ゴルファー猿?
私はゴルフ狂の野生児になりたいわけではないので槍使いをあきらめた。
とりあえず、男装姫様キャラのイスピンで始めてみることにした。
「せっかくだから私はこの赤い帽子にするぜ!」
といった感じで、遅くてイライラするのも嫌なので、スピード重視で突き型を選ぶ。
オープニングが始まったので見てみる。
ふんふん、お姫様にお付きの美形従者が二人もいていいことですな〜。
そしたら突然貧相な顔をしたちょびヒゲのおっさんが出てきて囲まれて追い詰められてピーンチ。
そこでなんだかよくわからない光がキュピーン。
気が付くと「ここはどこ!?私は誰!?」
って、どんな展開だ。
その後チュートリアルダンジョンに到着。
ここで操作に慣れるための練習ができるらしい。
おおっ、これは初心者に優しいシステムだねっ。
なんかいろいろやって、初心者グッズと幾ばくかのお金とアイテム。
それとレベルも上がった。
レベル上げが楽なのはいいけど、最初のレベル上げの楽しみがないともいえる。
まあ、チュートリアルは省略もできるからいいか。
そんで街に到着。
名前はクラドというらしい。
村長さんのところに行くと、
「よそ者は信用できん」
といきなりドラクエのホフマンのようなことを言ってくる。
「しんじるこころ」でも見せればいいのだろうか?
どうやら、狩りで獲物を採ってきたら信用するらしい。現金なぢぢいだ。
街を歩いていると、メガネをかけたバイオリン野郎とぶつかる。
「おうおう、ちょいと兄さん肩当たったら骨外れてしもたやないか。治療費払ってもらおうか」
などということはなく、どうやら他のキャラとの遭遇らしい。
このゲームは8人のキャラが選べるのだが、どのキャラとも話が繋がっているので、時々こういうイベントがあるのだ。
めんどくさくはあるが、ストーリーを進めないと行けない場所もあるので仕方がない。
さて、まずは狩りにいくとしよう。
ちょっぴり作画が荒くて、ネクソンマジックもあるけど、久しぶりに「面白い」、と感じました。
やはりネトゲはいい。