その6 私と他の人との出会い♪
「あ、あれは・・・・・・」
なんと掲示板の前に人が一人立っていたのだ!!
私は、一瞬、見間違えではないかと何回も目をこすったが、
そこには紛れもなく人がいる
次に夢かと疑ってみたが、(何回か見た(わ)なんとなく違う気がした
いや、この際、夢でもいい
とりあえず話しかけねば!!
ずんずかと急いで駆けより、
「はじめまして。」
と、話しかけると、しばらくして、
「こんにちわ(^^)」
と答えが返ってきた
おおっ、ちゃんとしゃべってる!!(爆
しばらくNPCしかしゃべれる相手がいなかった私にとって衝撃的であった
これはのちに、私のチャット好きに影響したといえよう・・・(わ
は、いけない
感動しすぎて、うっかり相手のことを忘れるところであった(爆
「あ、どうも。」
慌てて返事をする
「ってもこのキャラはいまつくったばかりなんですけどね(^^;」
「そうなんですか。」
思わず敬語になる私、
「はい(^^;メインキャラはたいりくのほうにいます(^^;;」
「へえー。」
「このキャラで5にんめです」
この時、私にはこの人が大先輩に見えた・・・・(実際先輩だが)
「わたしのはひとりめなんですよ。」
「あ、そうなんですか〜」
「いまレベルはおいくつですか?」
「じつは1です。」
「あは、いっしょですね(^^)」
「はは。」
「たいりくへのいきかたとかしってますか?」
「ふねでいけるらしいんですけど。
よくしらないです」
「じゃぁ、アドレスブックにとうろくしてもいいですか?」
「はい」
おっちゃん に、かおを覚えられた!
「なにかあったらメールおくってください(^^)」
「はーい
こんごよろしくね」
「おたがいがんばりましょう♪」
「はい!」
「こちらこそよろしく〜」
「いえいえ」
「オフラインでもメールはとどきますんで(^^)」
「ごしんせつにどうも」
「ではおっちゃんはいったんおちますね〜(^^)」
「さよなら」
「はい、またです(^^)」
その人が去っても、私はしばらくその場にたたずんでいた
「わ〜、始めてしゃべっちゃった♪」
最初はどうなることかと思ったけど、
なんだかうまくやっていけそ〜な気がしてきたぞ
よーし、がんばってこ〜\(・・)/
・・・ただ、1つだけ気になることは、
なんで名前が「おっちゃん」なんだろ〜か?
ということだった・・・(わ