日本海戦隊  >  日誌(今月分)


2003/08





8/30
(土)
2ちゃんの評価

『ふもっふ』の放送に関連して、2ちゃんねるのアニメ板をよく覗いております。
非常に高評価で、嬉しい限り。
たまには、「どこが面白いの?」という書き込みもありますが、少数派です。
おおむね、好意的に受け止められていて、絶賛する方もおりました。

そこでの話題で気になったのが、こんなネタ。
・パンチラ
・電車

まず、パンチラについて。
前作でやたらとパンチラがあったらしいです。
私も見ていたはずですが、まったく気にしませんでした。
あえて言及するなら、クルツに見られていたと知って、かなめがずっこけるシーン。
ここで、かなめの尻がアップになって、「なんじゃ、この構図」と思った程度。
今回は、パンチラ目的の人が探して見つからなかったらしいので、
ホントに皆無のようです。
彼らの怒りと嘆きでレスが伸びてました。
確かに、これ見よがしにパンチラが挿入されるのは、鼻につきますが、
なければ、ないで寂しい気もする……。

続いて、電車。
「特急と快速を間違うのか?」「この時間帯は……」「特急待ちの電車が……」とか、「特急のホームは……」云々、ずいぶんとこだわってます。
そんなとこまで気になりますか?
ただ、宗介とかなめが乗り越えた、地下通路への階段の写真へリンクが貼られていたのは、役に立ちました。

最後に、8/29になってすぐ、こんなやりとりがありました。
「5分以内に書き込みがなかったら、テッサをいただきます」
その、3分後――。
「あげません」のレス。
ワロタ♪
8/28
(木)
DVD

幸運にもアニメを見られました。
で、早くも11月にはDVDが発売されるようですが、ここで問題が発生。
第一回放送分の『南から来た男』『空回りのランチタイム』に加え、
放送自粛(そのうえ、延期の原因らしい)となった、
『妥協無用のホステージ』『すれ違いのホスティリティ』
も収録らしいです。

……なんてこった。このためだけに買うかも知れない。
そのうえ、初回限定版特典として、朗読CD(テッサの艦長日誌)
欲し〜。
他にも、フィギュア数点に、ポストカードとのこと。

時間はあるので、発売まで悩むことにします。
8/26
(火)
なかなか。

『フルメタル・パニック? ふもっふ』を観ました。
結論から言うと、なかなか面白かった。
心配するようなひどいデキではなかったと思います。

ただ、宗介の素性や、かなめとの関係などが、短編程度の説明しかないので、
情報が足りない部分もあります。
(原作の『南から来た男』自体に、〈ミスリル〉の「ミ」の字も出ていませんしね)
また、「こうだから」や「あれよりも」といった判断基準が省略されているため、
展開が唐突に見える個所もありました。
……が、十分、オッケーです。

長編ベースとした場合、原作でストーリーを構築済みなので、
アニメ版(前作)はある程度安心できると思ってました。
しかし、私は短編のアニメ化には疑問だんたんです。
私が苦手とするのは、騒動が起きた時に、「シーンを無意味に引き延ばす事」です。
本筋に関係ないからか、スタッフが調子に乗っているのか、
つまらないドタバタに時間をかけて、全体のテンポやバランスを悪化させる。
コメディ物だと、このパターンがやたら鼻について、私は拒否反応を示します。
しかし――。

確かに一話15分のため、はしょった部分もありますが、
その分、テンポがよく、無意味な引き延ばしがありません。
私は、15分にしたのは英断だと思います。
(その点で言うと、次回は多少不安)

今回はOPがありませんでしたね。
EDはありましたが、これもOKです。
曲も楽しげで、ちびキャラの行進というのは好みでした。
早く、OPも観たいです。
(あと、予告編も観たかった。どうも、『ふもっふ』にはなさそう)

次回からも楽しみにしたいと思います。
8/24
(日)
いよいよ

延期の知らせに、「またかよ!」と口にして、3週間。

8/25(月)26時28分
いよいよ、明日(正確には零時以降の翌日)放映。
『フルメタル・パニック? ふもっふ』
野球中継もないので、時間の変更もないのでしょう。

正直な話、面白いんでしょうか?
私の評価だと、原作に軍配が上がることが多いです。
たとえ、初めて知るのがアニメでも、原作の方を好きになります。
『フルメタ』を知ったのはアニメからですが、やはり小説が好きになりました。

前回のシリーズを、観る気になったのは、WOWOWの放映だったから。
(あと放送延期した事実から)
視聴できる幸運を大事にしようと思い、観る気になりました。
……やはり、今回も全国放送ではないようなので、観られる者の責務として観ておかねば。
8/22
(金)
へぇ

水曜日に『トリビアの泉』を初めて見ました。

私はひねくれたところがありまして、人気番組を見たがらない部分があります。
人気が出た後に見るのは、ミーハーな気がして、意固地に「見ない」選択を選ぶんです。
しょーもない話ですけどね。

今回、たまたまビデオを止めた時に放送していたので、見ることにしました。
実は私は雑学は好きだったりするので、気に入りそうだとは思ってたんです。
はい。面白かったです。
モタモタひっぱらずに、さっさと情報満載で進めてくれればもっと気に入るでしょう。

注意を引いたのは、次のトリビア。
「秋田県では、修学旅行の状況をテレビのCM流す」というもの。

私、知ってました……。
十年ほど前に秋田に行ったんですが、ホテルでテレビを見ていると、いきなりCMが流れます。
「○○中学は、××旅館に泊まっています」
……なに? コレ?
音声なしで、テロップだけと記憶してましたが、勘違だったようです。

狭い日本ですが、いろいろお国柄があるものです。
8/20
(水)
OD2について

OD2──『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の事です。
パンフレットに書いてました。

実際に見たのは一月前ですが、遅ればせながら感想を。
はっきり言って「つまらなかった」

私が最後に見た映画は、『踊る大捜査線 THE MOVIE』だったりします。
つまり、5年ぶりに映画を見ることになりました。

当日、別な所用があったので、早めに切り上げたいと思ってましたが、
映画館まで足を運ぶ以上、私は2回は見ます。
が、今回、見終わったときの感想は、
「つまらなくて良かった。二回目を見なくてすむ」というもの。

ほとんど、楽しめませんでした。
映画館から出ると、別な階では『ターミネーター3』や『マトリックス リローデッド』を
上映しており、『OD2』を選択したことを後悔したものです。

フジテレビが宣伝しまくりなので、最近は見ていると腹が立ちます(-_-メ)。

さて、まだまだ、不満は言い足りないので、ネタバレ含んでじっくり行きます。
本当に、不満と、ネタバレ満載なので、今回の映画を気に入った方は、見ないでください。


8/16
(土)
俺 vs 蜂

先日、洗濯機(屋外設置)のそばに蜂を発見。
至近距離へ近づかずに事なきを得ました。
しかし、数日後、上階からの排水パイプに蜂の巣を発見しました。
それが、去る8/10(日)のこと。

引越して一月未満なので、不動産屋へ連絡しました。
予想したとおり、「市役所が処理してくれる」と、一度目の返答を受けました。
……が、市町村によって、対応が違うそうで、二度目の返答では「対応せず」

詳しく説明すると、どう猛なスズメバチであれば、市役所が対応します。
蜂の外観もスズメバチではなく、アシナガバチと思えます。
これは蜂の巣の形状で判断できるらしく、
トックリ状で入り口が一つ → スズメバチ
六角形の穴だらけのラッパ状(?) → アシナガバチ

アシナガバチはおとなしいから「自分でやれ」とのことでした。
巣穴が開いているので殺虫剤で可能らしいです。

ネットでも検索しましたが、次のような事を勉強しました。
1)蜂はたいがいの殺虫剤で効果がある
2)外気温が低い朝方がベスト(夕方は視界が悪い)

で、昨日。
近所のスーパーに行きましたが、「蜂」用と記述している殺虫剤はありません。
レジのオバちゃんと話すと、「自宅に来たペンキ屋がキンチョールで殺した」
「蜂には一番効く」との事。
とりあえず、キンチョールを購入しました。

雨も降っており、気温も低いので、決行。
(小降りだったし、二階のベランダが雨よけになるので)
一応、長袖・長ズボンに、帽子をかぶり、手ぬぐいで耳を防御し、軍手も装備。
手にしたキンチョールの缶が「吸血鬼に向けた十字架のようにギラリと光った」
──圧勝しました。
特に反撃も受けてません。
キンチョールを吹き付けると、ポトポトと落ちて、一匹だけ残ったのも、
巣に足が張り付いただけで息絶えている模様。
巣穴にもしっかり吹き込んだ上で、巣を剥ぎ取って終了となりました。

一応写真も撮影しました。
実際、巣は小さいので、見るとがっかりするかも。
ピンぼけしてますし、蜂も写ってますよ。



8/14
(木)
クロスオーバー
(鳥山明先生)


誰もが知っているであろう、クロスオーバー作品(笑)

『ドラゴンボール』で、
レッドリボン軍のブルー将軍にドラゴンレーダーを奪われてしまった悟空は、
筋斗雲に乗って追跡を開始。
そして、到着した先はペンギン村だった。

さて、その回が掲載された時、巻頭カラーでした。
『Dr.スランプ』のレギュラー陣が普通に動いているコマの隅では、
脇役達がなぜかピースサインで顔を見せます。
アラレが空を飛ぶ二つの影に気づくと、悟空が登場して、『DB』の扉絵となりました。
私は悟空が登場するまで、何の疑問もなく『Dr.スランプ』だとばかり思ってました。
(扉絵を見て、初めて『Dr.スランプ』の連載が終了していた事を思い出したという)

しかし、あれだけ人気のある二作品で、主役が声を交わすというのは、
ものすごいことですねぇ。
(怪盗キッドも主役とはいえ、作品はマイナーだし)
8/11
(月)
クロスオーバー
(ゆうきまさみ先生)


私が見た、初めてのクロスオーバー。

週間少年サンデーに連載していた『究極超人あ〜る』で、あーる達が海へ行きます。
砂浜で暴れたアンドロイドのあーるが、金属バットを遠くまで放り投げました。
向こうでバットを拾った人影に、あーるの仲間が声をかけます。
「すいませーん。バット投げ返してくださーい」
「アホか! あーるじゃあるまいし、そんなまねができるかっ!」
一人がツッコんだところ、飛んできたバットが砂にめり込み、皆が驚く。
──というシーンが。
これだけだと、どういう意図の場面なのか、わかりません。

後日、増刊少年サンデーで、『鉄腕バーディー』の番外編が掲載されました。
(『あ〜る』以前に連載していた漫画で、本編とは関係なく海の幽霊話)
その中に、銀河警察捜査官のバーディーがバットを拾い、
「投げ返してくださーい」と声をかけられる一コマが登場したわけです。

(厳密には、同時に登場してはいませんが……)
両方読んだ私には大ウケでした☆。
たぶん、17年ほど昔のことです。懐かしいなぁ。
8/8
(金)
クロスオーバー
(青山剛昌先生)


青山先生は商業誌で、自作のクロスオーバーをよくやりますね。
現在連載中の『名探偵コナン』でも、甲子園で試合をしているのは、
『4番サード!』の主役であるベーブ・ルースのバットを持つ長島茂雄でしょう。

『怪盗キッド』が登場しているを、知らない人はいないと思います。
キッドが出る話はどれも好きなんですが、滅多に登場しないですよね〜。残念。

以前に連載していた『YAIBA』の読み切りでも、
家宝の刀を盗みに入ったキッドとヤイバが戦っています。
青山先生はこういう話が好きなんでしょうね。
8/6
(水)
クロスオーバー

ご存じと思いますが、最新のSSは『フルメタ』+『サクラ』のクロスオーバーです。
掲載期間が短い割に投票が伸びており、現在はトップに立っております。

クロスオーバーモノは、微妙ですね。
どちらかを知らなかった場合、面白さが半減するのは確かでしょうし。
ただ、両方を知っていれば、読み手の楽しみは増大することと思います。
書き手としては、キャラの描写とか言葉使いや、設定の整合性、
出番のバランスなど、まあ、いろいろと面倒もあるんですが……。

比較的、メジャーな作品となので、受け入れやすいとは思います。
逆に、『サクラ』ファンには、わかりづらいかも。
8/3
(日)
SS投票での『サクラ』

掲載以来、『フルメタ・サクラ大戦』の投票が伸びまして、
このたび、一位に躍り出ました。
当初、『フルメタル・パニック!SW』のタイトルでも票が伸びていたので、
投票された方の大半は、もともと、このサイトにお越しだったのだと思います。
(現在は、他サイトへも『フルメタ・サクラ大戦』と表記しているので、
 『サクラ大戦』目的の方で、いらっしゃる方もおられると思います)

『サクラ』人気だとすると、『フルメタ』サイトとしてはいかがなものか……(^_^;)
いえ、『サクラ』目的でもかまわないんですけどね。




日誌
(現在)
<<
(前の月)

(もう一度)
>>
(次の月)