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ラドン温泉とは
 ラドンの特性

ラドンは自然界に存在する物質の中で最も強力なイオン化作用を有しており、その特性は・・・・・

人体の血液及び組織内に働いて、老廃物質・中性脂肪・コレステロール・過剰な糖分等の生理的代謝作用を促進する。
酸素と栄養物の運搬者である血液循環作用を充分にして組織の細胞分裂作用を旺盛にする。
アルファー線の貫入により神経系統の活性調和を促し、組織の鈍化したところを賦活し、生命力を旺盛にする。
特にラドン泉はリハビリ及び普段の健康管理に最適だと言われております。
大島良雄医師によれば、高血圧・脳卒中・冷え症・肩こり・頭部外傷性神経痛・夜尿症・神経系頻尿症・不眠症・自律神経失調症・気管支性ぜん息・骨折後の腫れ・ノイローゼ・痔疾・動脈硬化症・各種神経痛・慢性胃腸症・むちうち症・打身・捻挫・関節リウマチ・通風・更年期障害・糖尿病・疲労回復等に効果をもたらすと研究発表をしておられます。特にリハビリテーションや健康維持管理に入浴を勧めておられます。
美肌効果・冷え性・便秘など効果あり。

 ラドン温浴と好転反応

ラドン吸入温浴のあと30分ぐらいじっくり発汗そのあとはサッパリした爽快感をあじわうことができます。
ラドン吸入温浴後、軽い疲労感・眠気を催しますが、これらはラドンの好転反応ですから心配いりません。できるだけ、浴後30分から1時間ぐらいは静養睡眠をとられることが効果的です。
また、人によっては稀にラドン吸入温浴をはじめた初期はまた回復時に、痛み食欲不振・下痢をなさるかたがありますが、これも一過性のラドン好転反応で、回復への確かな現象です。


ラドン温泉とは
 注目はラドン

ラドンは、放射線元素のラジウムから発生する気体なので、ラドンガスとも呼ばれており、普通は空気中に漂っています。

ラドンを体内に取り入れるにはいくつかの方法が考えられますが、代表的な方法としては、鼻から口などの呼吸器から直接吸い込む方法の他に、ラドンを含んだ水を霧状にして部屋に噴霧して皮膚から取り込んだり、更には、ラドンが溶けている水を、飲料水として、そのまま飲む方法などが考えられます。

ラドンの効能は、以前から認められていましたが最近になっていっそう研究が進みました。

1939年の設立以来、医学と科学の両面からラドン温泉を研究してきたのが、現岡山大学付属三朝医療センターです。その成果により、ラドン温泉の効能が明らかになってきましたのでまとめてみます。
 
 ラジウム温泉の効能
 
免疫系を活性化させ、体に抵抗力をつける
健康を保つために必要な各種ホルモンや酵素の分泌量を増やす
壊れた細胞の再生を促進する
炎症や痛みを抑える
 
 ラジウムの効果

 

細胞の活性化と抵抗力の増強
炎症や痛みを抑える作用
このような効果なら、ラジウム温泉ではない普通の温泉でも効能として謳っていますが、ラジウム温泉は気分的ものではなく、実際に病気を治す効能があるのです。

ラジウムの放射線はすでに医療で広く使われています。そのもっとも大きな特徴は、対症療法ではなく根治療法だということです。つまり、ラジウムから発せられたガンマ線が病巣部の細胞に直接働きかけることによって病気を治すので、さまざまな病気に効果があるのです。

 
 ラジウムの放射線が、次の病気へ効果があるといわれます

 

神経麻痺、神経痛などの神経疾患
リウマチ、関節炎などの運動器系疾患
肺炎、喘息などの呼吸器系疾患
胃酸減少、胃酸過多などの消化器系疾患
動脈硬化、高血圧などの循環器系疾患
泌尿器系疾患
子宮内膜炎、月経障害などの婦人科系疾患
糖尿病
外傷
眼科系疾患
脳性小児麻痺
ラジウム温泉の効果のほとんどは、ラジウムの放射線による効果といえるのかもしれません。