知香のサバゲダイアリー
−−−初心者入門講座−−−
イッツ ア スモール 上海(インドア戦ー3)

金子:さすが検非違使会さんだ、ここの地形を知ってるだけにやっかいな所に立てこもりましたね。
知香:そうなんですか?
砂糖人:一見、陸の孤島の様ですがあの建物だけが2階からキャットウォーク続きに進入できない。
カタヤン:僕どうせコッキングですから、攪乱に突っ込んでみます!
カタヤン:うわっ、ヒットー!
カケル:カタさん、ほいタッチ!
カタヤン:復活ー!
林当
家:案の定、入り口は張ってるか。
知香:あ、あれ肘かしら。窓からチラチラと・・・
林当
家:せっかく狙撃したのにね。
紅中兵:こうなっちゃうと、飽和攻撃を仕掛けて敵が反撃をとるか復活をとるか困る位に追い込まないと埒が開かないかも
なのだ。
金子:はっ、それでは!
林当
家:わーかったーっ!
紅中兵:そうすると・・・我々は楽宮に集まり過ぎだね。
知香:はい、行きます。
金子:では、カケル・カタヤン、さっきの勢いでもう一度楓林閣酒家へ突入してくれ。
カケル・カタヤン:わかりました!
林当
家:砂糖人、援護射撃たのまあ。
砂糖人:心得ました。お任せください。
紅中兵:じゃあ、各員配置について。
一同:了解!
金子:敵は・・・2階に3人か。
カケル:カタさん、今です!
カケル・カタヤン:うわっ、ヒットーッ!
林当
家:さっそくやられちまった。しょうがない、突入前にちょっと行ってくるワ。
砂糖人:はい。お気をつけて。
紅中兵:おっ、林当家がカケル達の復活に行くぞ。まずは援護射撃で気を引こう。
知香:はいっ!
林当
家:そりゃあーっ!タッチタッチーっ!
カケル・カタヤン:復活、復活ーっ!
林当
家:よし、そのまま突っ込んじまうぞ!
金子:ん、作戦とはちょっと違うけど良いでしょう。臨機応変も必要です。
砂糖人:我が前に頭を出したら最後です。
林当
家:てえぃ!スポーツチャンバラで撫で切りだぃ!
紅中兵:眼前の敵が浮き足だって来た。こっちも一気に行こう!
知香:はいっ!
紅中兵・知香:それえっ!
紅中兵:すかさずラバー青龍刀で、てぃっ!
知香:何というスピード感・・・
カタヤン:主席、ご無事で。
紅中兵:おう、下も片づいたのかぃ?
カタヤン:はい、5人掛かりでしたからね。動き出したらあっという間でした。
紅中兵:ということは、敵は全分隊全滅だね。
金子:勝ちました!我が軍勝利です!
知香:復活ありなのに、あっさり終わりましたね。
林当
家:ああ、中途半端に撃ち合うと復活して逃げられちまう。
金子:復活させてくれる援軍と撤退を援護出来る支援がない状態での突撃は、無為に屍を晒すだけに終わる事もあります。
林当
家:もっとも、一般的なインドア戦じゃあ復活はないからね。
知香:なるほど。そうですね、復活に頼らなければ同じですものね。
紅中兵:そうなのだ!それじゃ弾補充したら次のゲーム行くのだ!