■■■ 失敗だらけのギア選び ■■■
失敗は成功のもと?!某会員達のぼやきの数々。 おまけ・オススメ編はこちら
●●● ギア編 ●●●
商 品 | 独断と偏見によるコメント | |
ヘッドランプ | ナショナル BF-263 リチウムハイパワー LEDヘッドランプ |
何と〜!!頷くだけで本体までこくっりお辞儀して倒れてしまうではないか!!角度調整緩すぎ!! これじゃ、頭につけて歩けないじゃないかナショナルよ!!せっかくトップベルトついてるのに。 「従来の白色LEDに比べ、約10倍の明るさを実現しました」はいいんだが、リチウム電池2つ必要で、当然重くて、頭につけた時のバランスが悪い。早く改善して下さい。 |
テント | IBS ウルトラライトT ゴアタイプ |
ゴアテックスタイプのテントが悪いのか、この製品が悪いのか。雨漏りするし、結露がヒドい。 テントの床は水たまり。冬はめちゃくちゃ寒い。結局フライシートが欲しくなる。つまり別にテント本体はゴアである必要なんてないじゃないか…。 |
安全環付 カラビナ |
ペツル ウイリアムボールロック |
ボールロックはスクリュー、ツイストタイプと比べても一番開けにくい。特に手の小さい人は片手でゲートを開くのは不可能。わざわざ親指でおさえる形に作ってあるのに、片手で握ったら親指がボールに届かないのだが。 |
スキー ケース |
モンベル ポケッタブルスキーケース |
スキーケースが要るような状況は、移動時に車が使えず電車などを利用する時だろう。それなのにケースにストックも入らなきゃ意味ないじゃないか!きちきちに作ってあるので余裕なく、スキーの収納すら一苦労。買う前に教えろ〜! |
温感 クリーム |
白元 ぬるホッカイロ |
コンビニでも売っています。冬のクライミング用に騙されたと思って買ってみて下さい。効果の程は・・・・・・・・話のネタにはなります。 |
ヌンチャク | DMM ワイヤーロック クイックドロー |
クリップしやすいように、わざわざワイヤーに前後差をつけているはずなのに、実際クリップする時、ロープとの接点が細いワイヤー一点になるため、カラビナが回り、非常にクリップしにくい。核心では絶対に使えない。更にスリングが12mmと細く、悲しくもヌンチャクを掴んでしまう時にグリップしにくく、つらさ倍増・・・。 |
ビレイ器具 | SNAP サイクロプス |
シングルロープ用ビレイヤー。最軽量30gはいいが、操作性悪く、結局全く使わず・・・。フォールされても止められるんかいなあ。 |
スキー板 | サロモン X-Free8L |
初めて買ったカービング。軽量タイプで板は回しやすいが、軽過ぎるためスピードが出るとバタバタと不安定になりかっ飛ばせない。 |
シール | ポモカ ワイドシール |
糊最低!1シーズンで粘着力がなくなった。アイロンで剥がし、アセンションの糊に塗り替えて使用中。 |
兼用靴 | ロシニョール TR-9 |
「○○○の小足」は需要がないのか??一番小さいサイズでも、やはり大きすぎた。インナーもすぐへたるし。アウターのマジックテープ部分も解れてくるし。といいつつ、別インナーを入れ、解れをビニールテープで巻いて現在も使用中。TR-12は改良されたんだろうか。 |
ショート スキー |
ロシニョール New Free Trek |
山用ショートスキー。藪山に最適であったのに、欠陥商品で回収対象となってしまった。嗚呼! |
ザック | ミレー HUANDOY 65/70 |
余分なストラップが多いのに、肝心の両脇ストラップは固定式で意味なし。雨蓋のゴムストラップはすぐに伸びきってしまった。二気層無駄。ザック自体が重い。それ以前に、このザック一杯になるほど詰めたら重くて歩けず、出番がない。 |
クライミングシューズ | ボリエール ディアブロ |
本ちゃん用に購入。フリーの小さい靴に慣れると、靴下を履けるサイズで登るのがとても恐ろしい。結局、裸足でぴったりサイズを買い直すはめに。 |
ツエルト フライ |
モンベル ULツエルトフライ |
ツエルトは使わなくても持ち歩くが・・・。フライは使わない、持ち歩かない、もったいない。 |
バーナー ヘッド |
プリムス 2234 |
軽量化に目覚める前に購入、大きい・重い・嵩張ると3拍子揃っている。 |
●●● ウエア編 ●●●
商 品 | 独断と偏見によるコメント | |
ヤッケ | モンベル ドロワットパ-カ- |
ゴアテックス・中綿入りのため、歩くと暑く、レイヤードには中途半端。一枚地にすれば良かった。 |
目出帽 | タラスブルバ | 被ったら息出来ず、脱いだら寒い。どうすりゃいいねん。しかも一回の山行で目出部分が伸びきってしまったじゃないか。 |
商 品 | 独断と偏見によるコメント | |
ビレイ器具 | ワイルドカントリー VC |
VC:バリアブルコントローラー。セットする向きによって制動力を変えることができる。ATCよりも制動力が強く、力のない女性でも使いやすい。特にハングドックのビレイ時にはATCよりずっと楽。ただしその分ロックもしやすいように感じるが。ATC同様、懸垂下降にも使える。 |
ビレイ器具 | ペツル ルベルソ |
リード&フォローのビレイ、懸垂下降にも使える便利なデバイス。アンカーに固定して自動ロックモードにすると、セカンドを同時に2人ビレイできる。今までセカンドもボディビレイだったが、一度この楽チンさを体験したら、もう戻れない。マルチクライミングに最適!! |
ハイドレーションシステム | プラティパス ドリンキングチューブ |
カモノハシのイラストの入ったぺらぺら水筒は今や山ヤなら持っていて当たり前と言えるほど普及した。便利なのだがくるくる丸めすぎると、ザックの中で折れ目がついて、穴が開きやすいので注意。 オススメはこの水筒+吸水チューブのセット。夏のマルチクライミングでは、水分補給したくてもザックから水筒を出すのは容易なことではない。このチューブをザックから出しておけば、いつでも水が飲めるという便利な代物。チューブにクリップがついているので、チューブが邪魔になることもない。いつでも水が飲めると、疲労感も随分違う。クライミングに限らず、山歩きにも最適!! |