標高700m位まで 　除雪がしてあった。

林道からは雪もよく締まり、 　スキーは背負って歩いて行く。 　 　遠くに左俣の斜面が見えている。

二俣まではスノーブリッジを渡ることもなく 　　　左岸通しで行ける。二俣から右俣へ。 　　　心配していた滝は、下部は右を巻ける。		上部の様子。９時頃でまだ雪が堅く、問題なく 　　歩けたが、帰り（１６時）には雪がぐさぐさに 　　なっていて、かなり慎重に渡った。

	滝を越えてあがった所からの右俣全容。 　下部はデブリがうるさい。 　さあさあここからはシールをつけて 　ひたすら標高差800mを直登だ。
	稜線見えているのに、全然近づかない。 　あまりに単調すぎまんねん、この斜面(^^； 　小雪がちらつき気温があがらず、 　雪は堅くしまったまま。 　テレマーカーフジッコは上部で早々にツボ足に 　なったが、小生はスキーアイゼンでしぶとく 　頑張る。 　が、ほとんど水平のジグザグでは全然高度 　が稼げず、結局最上部はツボで歩いた。

	ひー。 　　やっと稜線。 　　休憩後、稜線を北上して小ピークへあがり、 　　西面の斜面を１本滑る。 　　今日も「一粒で２度おいしい」計画。 　 　　ひゅーひゅー♪ 　　西面は新雪が少し積もっていていい感じ。
	右俣に戻る。 　最上部から見た全容。 　とても奇麗な１枚バーンだ。 　デブリは中間部から出てくるが、 　避ければまだ楽しく滑れる。

ハードバーンにビビり気味のフジッコ。 　テレマークには不向きの堅さだ。 　もうちょっとゆるんでたら、サイコーに 　楽しいんですけどね…。

斜面は続く〜よ〜 　ど〜こま〜で〜も〜♪ 　二俣からは雪も緩み、 　あとは楽チンコース。 　この辺りもまだまだ沢山魅力的な 　コースがある。 　また行こう！

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