管理人のデジカメは防水タイプでなく、この遡行中は ほとんどカメラを出す余裕がありませんでした（涙） 同行者の榎本さん、中村さんのＨＰでもっと素晴らしい写真がご覧頂けますので、 リンク先を是非ご訪問下さい。　　→　　えのもっちゃんの記録　　　　中村さんの記録
やっと入渓点となる、魚止めの滝。 昔は10mあったらしいけど、 ここまで埋まっている。 泳いで左岸にとりつき、トラバースして登る。		滝から降りてきたルンゼを 振り返る。 降り口にはFixロープが あったが途中から悪い草付。
		大釜の突破。 何でもないように見えるが、 水流が非常にきつく あそこまで到達するのが 至難の技。
		ゴキゲンフジッコ。
又衛門滝をフリーで突破。

	又衛門滝を越えてからも とにかくこの谷は、 凄かった。 延々と続くゴルジュ！！ 何度も何度も徒渡し、泳ぎ、 囂々としたホワイトウォーターを足下にへつっていくのは あまり気持ちのいいモンではない。
ようやく幕営。		沢の食事はヨロシイなあ。

翌朝。 静かな沢に 朝日が射し込む。

巨大チョックストーンを抱える 白金ノ滝。 写真ではスケールがイマイチ分からないが、 これ、めちゃめちゃでかい滝なんです。 初めての高巻き。
	上：両岸が切り立った長持淵。 　左：三段ノ滝。 　　　ハーケン、アブミで工作中。
はて、どこから登るのが面白い？	沢は青空が一番！
	とれとれのイワナ様に入刀。
吹沢谷との出合。 ここまでくると沢ももう穏やかだ。 ここで釣り＆昼食会！	イワナの刺身とざるそば。旨い！
幕営後、狩猟班が大漁で帰還！	飴色に輝くイワナ様。沢の贅沢です。

翌朝、吹沢谷左俣をつめる。 怪しいFixのぶら下がる右岸のボロ壁を登る。 ホールドはとれるし、スタンスは崩れるし…。		ボロ壁を登ってまたボロ壁。
		尾安谷の様子。 穏やかな沢。 でもまだまだ先は長い。

コゾ谷の下降は、延々堰堤を越えることになる。 もういやじゃっ堪忍して〜ていうくらい降りた後…。

やっと林道に到着！ このあと小川温泉へ戻る。 皆様お疲れさまでした！！ えのもっちゃん、中村さん、 お世話になりました。 ありがとうございました。

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