日 程 | 2005年1月15日 |
地 域 | 兵庫県境 氷ノ山 わさび谷 山スキー |
メンバー | 一本松(記録)・前田(JR) |
若桜スキー場のリフトを利用して稜線まではつぼ足で登る。 稜線上はホワイトアウト状態だったが若桜スキー場側からあまり離れないように注意してシール登行。 30分で問題なくわさび谷の源頭に到着。今回はそこからさらに登り隣の沢に接している附近から滑ることにした。 まずつぼ足で10mほど沢に入り、雪を堀って弱層テスト。ノートラックの斜面はよさそうな感じでパウダーが期待できそうな感じだ。 ただ湿度が高く寒くないことがすこし気になる。 いよいよ滑降開始。しかし雪面はパウダーどころかちょうど生コンクリートの中を滑っているようで重い。 先に滑った仲間のトラックは固い溝になり、絡むとバランスを崩す。そういえばつぼ足で歩いた時、歩き易いというか粘り気のある雪だった。見た目ではわからないものだ。 いままでわさび谷では素晴らしいパウダーを味わって来たがこういう日もあると言うことだ。 いつもは3往復程するけれど今日は一回で懲りた。 |