日 程 | 2004年11月14日 |
地 域 | 三重県 名張・第一岩壁 フリークライミング |
メンバー | 西村・梁瀬・河野・波多野(記録) |
はたのです。 日曜日は名張ありがとうございました。 まだ、はじめてしばらくのころ、わけもわからなくて、拝みに行っただけだった第一岩壁に、あらためて行くことができてうれしかったです。 「直登」5.10aと「これなんですか」5.10aと1回ずつトライしてきました。 「直登」は、以前TRで登ったとき、後半のところのクラックが広くなるので、どうやって登っていいかわからず、キャメロットをひっぱってものすごい時間をかけて上まで行った覚えがあって、リードするのが怖かったのですが、梁瀬さんがかけてくれたTRをたらしておいてそれを安心料と思ったらリードトライする気になりました。(軟弱ですけど) 結局、後半の広いところは全く歯がたたず、かかっていたトップロープをひっぱりながらはいあがりました。 西村さんは、2回目のトライのときは、その広いクラックをするすると登っておられたので、わたしも今度行ったら、西村さんの登りを参考にしながら、あと、帰りのファミレスで聞いた梁瀬さんの登り方(っていっても、手はこうやってこうする、足はこうとかこうとかするっていう、ひじょーにおおまかなジェスチャーなんですけど)も、参考にしながら、また登りに行きたいと思いました。 「これなんですか」は、ハングしたところを見てやっぱやめとこうかとびびったのですが、居合わせたクライマー(この人に梯子をお借りして渡渉しました)が、一生に一度のオンサイトトライのチャンスですよとプッシュしてくれたのと、梁瀬さんに聞いたら、サイズはずっとハンドサイズということだったので、登りたくてしかたなくなって、リードでトライしたら、登れました。ハンドがよくきいたので、何個きめるん?というくらいカムをセットして登ったから、ハングをこえるあたりでは、手首から上に血がいかなくなって、トリガーをひく指がうまく動かなくなるほどでしたけど、今のわたしの力で、ちょうどいっぱいいっぱいのすごくうれしいトライができたと思いました。 片付けて降りてきたらもうヘッドランプがいるくらいになっていて、みんなを待たせてしまって申し訳なかったです。こうちゃん、今回声かけてくれてありがとう。西村さん梁瀬さん、ビレーありがとうございました。運転もありがとうございました。みんなとどこかにでかけるのがほんとにひさしぶりだったので、何ってことなくても車内でいろいろ話をするのがとても楽しかったです。車内での話題の中心はもちろん一本松さまでした。名阪の道路脇にもでっかく「一本松」ってでてきてたし、、、、。 では、では。 |