日  程 2004年1月24日
地  域 パンプ大阪 Doragon Climber's Bolder Gig
メンバー 河野(記録)   

今年もやってきましたパンプのドラゴンボルダーギグ。そして今年も寂しく1人で参加してきましたので、ご報告します。

当日は80人近くにのぼる参加者で、一般営業もナシ。一階リード壁の正面砦、ビッグウェーブ壁もボルダー用になっていて、ボルダーマットが引き詰めてあった。

予選は10時から13時までの3時間で、30課題を登りまくるというもの。登れたら自己申告制で近くのスタッフに声をかえてサインをもらう。去年は3時間で20課題だったのでもヒーヒー状態だったのに、更に10課題もふえ、ヒーヒーを越えゼーゼーである。普段、ボルダーで遊ぶ時でも、せいぜい2時間うだうだ数課題するくらいだ。真面目に3時間も、体もちませんわ。。。

一つの課題に打ち込む余裕もなく、2階→リード壁→1階ボルダーを回り、お買い得情報をもらったりして易しいのをトライしていく。
空いている課題は、超易しいか、超ムズイかどちらかって感じ。時間が経つにつれて、混む課題が限られてくる。1階ボルダーはスラブ系も多いので、順番待ちが多い。3時間って長いようであっと言う間に終わってしまった。全く触っていない課題もある。結局15課題しか登れなかった。

それから決勝が始まるまでは、一階でランジ大会。皆さん、上へ、横へ、飛ぶわ飛ぶわ、ぶっ飛ぶわ。ほっへ〜!
今回、ベストドレッサー賞というのもあって、岡田ちゃんがアフロのカツラに花飾りをつけ、割烹着姿でランジしてた(笑)

30課題は大きく分けて3つにグレーディングされていて、登った本数でなく、そのクラスを一つでも登れたら、上のクラスにあがることになる。男性陣はレベルが高く、この人がミドル?!っていう人もいた。各クラス、5〜6名が決勝に残り、我が輩もなんとかレディース(だよん)部門でひっかかる。

決勝は、今年も恥さらしの場と化し、何とか4位。やはりOS能力なさすぎ。決勝は2課題、それぞれ5分のトライで何回もトライできるが、1回目が勝負なんや、と終わってから気づいた。遅いっちゅうねん。
レディースで1位になった米倉さん、先週のB-PumpのDギグでも優勝されたとか。2週連続?!ひょっとして名古屋の米倉さんでは、と聞いてみたらご本人だった。HPでリンクさせて頂いている、山ゴロさんの所属山岳会の方だった。確か13クライマーじゃなかったかな。さすがに強い方でした!!

男性のミドルもエキスパートも決勝は見応えあって面白かった。エキスパートで優勝された男性も名古屋の方だった。関西人、ガンバろう!

今回、おまけの「頑張ったで」賞を頂く。恐らく「もっと頑張りたまえ」賞であり、賞品が竹炭の靴用消臭グッズだったことから、別名「足くさいで」賞なのであった。

おわり。

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