日  程 2003年4月16日
地  域 長野県 十石山 山スキー
メンバー 一本松(記録)

4月15日夜発、東海北陸道飛騨清見インター〜高山〜安房トンネル〜白骨温泉郷。

4月16日朝、9時30分白骨温泉のゲートから林道をシールを着けて出発。
1500mの峠を少し下りたところから左手に入り林道を離れ、山腹を300m急登すると白樺の巨木のある台地に出る(1805m)。
そこからしばらく緩い樹林帯を行くと途中カモシカの子供と出会った。近寄っても逃げない。
次第に急になり尾根が狭まってくるところを急登するとまた台地に出た(2200m)。眼前に焼岳、その後ろに穂高連峰が顔をだす。
そこからピークまでは広い一枚バーンで帰りが楽しみな斜面だ。一気に直登し1時半ピークに到着。天気は快晴、乗鞍、笠、双六、西穂、奥穂、前穂、槍、遠くに三俣蓮華、振り返ると御岳。360度の大パノラマに疲れも吹き飛ぶ。

帰りは少し下って避難小屋に立寄り大休止後滑降開始。一気に斜面を滑り降りる。
途中の樹林帯で朝出会ったカモシカにまた会う。しばらく様子を見てたがどうも骨折しているようだ。かわいそうだがどうすることもできない。
再び滑降開始、元の林道に帰り着く。


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