日 程 | 2000年4月22日 |
地 域 | 兵庫県・雪彦山 地蔵岳 東陵&正面壁 (2ピッチ 中央バンドまで) |
メンバー | 河野・波多野・大西(HMC)・西村(記録) |
前日、雨のため大西事務所にてビバーク 早朝神戸をでる。眠い。 キャンプ場下の駐車場から歩き始め、行不沢出合で小休止。 行不沢左岸の道をつめて東陵取り付きへ。某有名ガイドが客5人連れて取り付きにいた。 ザイルは、はたねーと河野師匠、小生と大西君。 はたねートップで登り始める。着実に高度を稼いでいく。うー、すごい。 待っている間に、織田ガイドが登ってきた。20数年ぶりの再会。 はたねー河野組の後を登る。2から3級のスラブ、40m2ピッチで中間テラスへ少し傾斜の強くなった凹状を登り稜上にでる。少しコンテで馬の背下。 馬の背 3級 頂上壁 3級で頂上。昼食。 小生は、このまま下山でプシューと行きたかったが、師匠の顔を見ると、とてもそんな事を言い出せる様子ではなく、中途半端な時間ながら、泣く泣く正面壁へと向かう。屠殺場に連れて行かれる牛の気分はこんなものか?と思いながら地蔵正面取り付きへ。 またまた、はたねートップで正面加古川ルートに取り付く。 4級A1orA0のピッチをA0で登っていく。40m。お見事!! 続く4級のクラックを登り中央バンドへ。25m。ここから懸垂で取り付きに戻る。 下山。 本日は、すっかり、はたねー日でした。 |