日 程 | 2000年1月23日 |
地 域 | 兵庫県・氷ノ山 山スキー |
メンバー | 西村・福西・大西(HMC)・諏訪部(HMC)・河野(記録) |
10:40 パトロール小屋−11:10 東尾根登山口
− 12:20 東尾根避難小屋 12:50 - 13:50神大ヒュッテ
- 14:30頂上避難小屋 15:00−17:35パトロール小屋 降水確率90%の通り、雨。山間部は雪だと確信していたが、見事に裏切られた。 雨の中、山行。雪は湿雪変わり非常に悪い。昼頃から雨が止んだ。ヤッケは既にずぶ濡れだが、暖かいため寒くない。 先頭は少し歩きにくいが、昨日入山したパーティーのお陰でラッセルはない。 千本杉を過ぎた辺りからトレースが無くなった。前のパーティーはここで引き返したようだ。古生沼の辺りからは完全なホワイトアウト、広い大地なので方向感覚がおかしくなりそう。但し、氷ノ山を「庭」にしていた神戸組のお陰で無事山頂着。 で、楽しいはずの下りは悲惨であった。 ワンターンの弧も描けず、全くカーブできない重い雪。 竹浪先生オススメの一ノ谷は、神大ヒュッテが見えてからでは遅く、もっと上部で左へ入らないとだめだった。今年は藪が出ていていずれにしても無理であったが。 18時下山。今回のスキーは登るための手段に過ぎなかった。最後の方は歩いた方が早いので、結局歩いて下りた。 |