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おやゆび姫がおきるまで もうすこし まっていよう
本当に愛しているというのなら 最後に願うことは ひとつだけ

どんなに愛しく思っても ぼくは モグラだったから
王子に生まれなかったのは 誰のせいでもないね

おやゆび姫が 起きぬうち きっと僕は でていこう
もうすぐ ツバメが助けてくれる

さあ お行き

いつも 願うことは ひとつだけだよ

(おやゆび姫)






つよい風の日は どこかでとばされていないかと あなたを思う

じぶんになにかあるよりも

「あなたを守れない」 そんな苦しさがあること

(おやゆび姫)





「わたしの森に 何しに来た…。」

マザレばあさんの低い声に
魔法使いの背中は ぞくぞくっとふるえましたが
ここで 引き返すわけにはいきません。

(にじのみずうみ)