さ行



THE鑑識官

THE推理が安楽椅子探偵だったのに対し、こっちは現場に出まくりです
鑑定作業が苦ではないなら結構楽しめると思います



THE裁判〜新米司法官 桃田司の10の裁判ファイル〜

これはちょっとシステムが微妙だったかも
逆転裁判の劣化バージョンって感じです

裁判シーンがとにかくテンポ悪い
システム的にスピード感が微妙なのもありますが、ハードの読み込みが遅くて待たされる時間もあるせいか作業感が増してます
逆転裁判のテンポに慣れた後だとなおひどく感じます

世界観は嫌いじゃないだけに残念です



THE推理

少しだけ未来の日本が舞台で、擬似人格インターフェイス(以下擬人)という、一種の会話専用人工知能 と一緒に近所の揉め事の仲裁から殺人事件の捜査までを全部インターネットを通じて解決していくゲーム
プレイヤーは安楽椅子探偵みたいな感じで事件を解決していきます
選択肢を選んでいく作業感があって推理物というより豆知識クイズみたいな感じがしました
推理を期待して買うと期待はずれになるかもしれません
それぞれのエピソードに全部繋がりがあって適度にシリアスとギャグが混ざって面白かったです
賢作かわいいよ賢作



サンサーラ・ナーガ

面白いと聞かされて遊んでみましたが、序盤をプレイした時点で、このゲームは周りに嫌われて自分の飼ってる竜を飼育することしか楽しみが無くなるストーリーなんだなって思いました
ゲーム風景は最初から最後まで荒野のように何もなくて飽きてきます
飲食店も「はらたま」の一種類しかなく、NPCに話しかけても貶される、一番友好的に見えるのが営業的な決まりきった台詞しか返してこない「はらたま」の店主
竜の飼育も本当に苦労させられるわりに成長が遅いので遊んでてすごく苦痛でした
このゲームが楽しい人は悟りを開けててると思います、わりとまじで



新世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

世界樹の迷宮のストーリーがついてるバージョンです
通常の世界樹の迷宮とは違い、パーティメンバーが固定されているので自由度は低いですが、パーティバランスをあまり考えなくていいので初心者向けかもしれないです
通常の世界樹の迷宮として楽しめるクラシックバージョン(こっちはパーティを自由に変えられます)もある安心機能です
主人公のスキルがどう見ても中二病なのと、眠り姫状態から起きたと思ったらいきなり暴走モンスターにヘッドショットを決めるヒロインという少し変わったキャラクターです
その印象のせいでヒロインというよりラスボスなんじゃないかと思えるほどです
他の空から落ちてくる三人組の方がヒロインに見える始末です、このヒロインと二人きりは怖すぎるのでぜひ仲間になってもらうべき
グリモアシステムはパーティ固定だから輝くシステムなので、クラシックバージョンでは物足りないかもしれません
一度行った場所へ瞬間移動できる機能は社会人ゲーマーに優しい機能だと思います
真のヒロインはメイドさん、異論は認める



真・女神転生

最初は操作に手こずったり、マップで迷子になったりしましたが、最終的には面白かったです
スーファミ版とアドバンス版がありますが、スーファミ版はアドバンス版よりちょっと難易度が高い感じです(イベント戦闘が多かったり、見えないエリアが本当に見えなかったり、毒床が多かったり等)
あと画像も綺麗になってます、そのせいかドットでのおどろおどろしさが若干薄れてしまったのが少し残念です



真・女神転生U

なんか主人公の扱いひどくないかなこれ?
周りが電波しかいないし、ヒロインまで・・・・1よりひでえや



真・女神転生V

すっごく面白かったです
ストーリーはあんまり好きじゃないし、出てくる登場人物全員キチおかしな言動の人ばっかりで悪魔の方がまともに見えたりするけど、ゲーム的には文句なしでぃすね
とにかく移動も戦闘も悪魔合体も何もかもが楽しいでぃす♪
穴に落ちるときのシューティング的なのとか、ダンテとの追いかけっことかのミニゲーム要素は、あんまりいらなかったでぃすけど



真・女神転生W

1以来、久しぶりにまともな会話ができた気がする作品です
正気のにんげんがいるってこんなに素晴らしいことだったんだ、感動した

システム的には、悪魔との交渉と新規悪魔のデザイン以外は特に不満はない感じですね
交渉での悪魔のボイスがどーも好きになれなくて交渉あんまししたくない気分になる
新規悪魔のデザイン・・・・びみょーなのが多いでぃすね
あんまし仲魔にしたくない・・・とゆーか見るのも嫌だなーってレベル

声優とかアニメシーンとか3Dとかは思ってたより違和感なかったです
声優がついてるキャラがあっさり死んだときは噴いたけど(エリック的な意味で



真・女神転生デビルサマナー

主人公はわけあって探偵になりますが、特に探偵らしいことはしないのでちょっと残念(まー表向きだけだからしょーがないかもだけど)
一昔前のゲームなのでビジュアルがちょっと受け付けないかもしれませんがストーリーは面白いと思います
最近の人にわかりやすく例えると、まどかマギカみたいな雰囲気でした
ゲームを進めていくにつれ絶望感が増していくのに希望が少しだけ見え隠れするのがより残酷とゆー感じです
レイはアマテラスが楽でした
他の仲魔がそれほど強力な魔法を覚えてなくてもレイが力押ししてくれます
それだけに抜けられると痛いですけど(レイがいない間の仲魔が頼もしく見えてくるほど)
ヨシツネが作れたらクリアしたも同然ですので頑張りましょう
それまでの造魔はレイや他の仲魔が覚えていない魔法を覚えさせる補助要員でおk
クー・フーリンをわざわざ御魂合体して最後まで連れ歩いてしまふ・・・・メガテンではよくありますよね



スターオーシャン セカンドストーリー

見た目かわいいけどテーマ重いよ!
仲間を増やせるイベントがあったり好感度上げるシステムがあったりで一見キャラゲーだと油断していると、 選択肢を間違えて仲間になるはずのキャラが容赦なく死んでしまったりもします
あと後半シャレにならない数で人が死んでいくので先を進めるのが少し嫌になってきます
でもなぜか状態異常が効いてしまうラスボスがいるので実はギャグなんじゃないかと思ったり



スレイヤーズシリーズ

スレイヤーズ(スーファミ版)

なんと原作者が監修しているため、ゲームにも関わらず原作との繋がりがあるとゆー原作ファンは必見もののゲーム
ただしスーファミなので入手がちょっと困難、みたいな!
システムは典型的なドラクエ形式、ただし主人公が記憶喪失のためレベル1からスタートとゆーどこぞの逆転裁判のよーな感じ
ストーリーはさすが原作者が監修してるだけあって原作キャラがたくさん出てきて大盤振る舞いサービス満点です
ゲームだけのオリジナルストーリーで原作が崩壊するかも、なんて製作陣や読者が気遣いをしなくていい素晴らしい作品です
まーそれだけにここで出た設定がわりとシャレになってなかったりしますけど
あるキャラがあーなったり、あの人が実はアレだったり、ものすごい原作のネタバレの嵐です
遊ぶなら原作を読んだ後の方がおすすめです

あえて不満があるとすれば、やはり小説でもアニメでもなく、容量の限られたゲームしか作れなかった頃の作品なので、テキストの数もイラストも少なく、ここの設定がもうちょっと詳しく知りたかった、みたいな細かい部分を知ることができないことだけが不満といえば不満ですね
もっと映像もテキストも増えたリメイク版とか出ないかなーと思います


スレイヤーズろいやる
セガサターン

シミュレーションRPGに見えたけど別にそんなことはなかったぜ!
大体は力づくの火力でなんとかなるゲームとしてはあるまじき仕様(しかし原作に限りなく忠実ではある)
ドラグ・スレイブを撃ちまくれるのと、声優さんの声で詠唱してくれるのが一番の楽しみどころです
声を聞きたいがためだけに非効率な呪文を撃ちまくるのはよくあること
もちろん全体攻撃呪文に巻き込まれると味方でもダメージを食らいます、なぜか味方だけノーダメージなどという生ぬるい仕様はありません
さすがスレイヤーズ、味方にも容赦ない仕様です


スレイヤーズ ろいやる2
セガサターン

1のときよりもっと好きなキャラで遊べるようになりました、って感じです
ストーリーとしては1が好きですが、ゲームとしての自由度は2の方が上かもしれません
1はプレステで再販されたのに、2が再販されなかったのは・・・・他の人もそう思っていたのかなーと


スレイヤーズわんだほ〜
プレイステーション

なんてゆーか、うん、粗かったね、いろいろと
システムもポリゴンも
いいところは・・・スレイヤーズシリーズの中で一番アニメーションが多いよ!ぶっちぎりで動きがカクカクだけど!
原作よりアニメのスレイヤーズが好きって人にはいいのかもしんない、原作ファンだと・・・ちょっち微妙?




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