4/30 (金)
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なんかのマンガ
先日、『フルメタル・パニック!──サイドアームズ──』を購入しました。
(……しかし、どうしてファンタジア文庫はシリーズ通巻を解りづらくするんでしょう?)
『女神の来日(温泉編)』中、行きの車の中でクルツのセリフで、風間が「なんかのマンガ」と称した作品にこころあたりがあったので、紹介したいと思います。
マンガ『アルプス伝説』(作:田丸浩史)という作品で、ラブコメ+登山という内容。
>エッチなコトとかはオトナになってからでもできるけど、制服着てプラトニックでドキドキってのは今のうちにしかできないぞ〜っ
キャラが涙しながら口にしたこのセリフは、まさに”至言”だと思います。
あと、『ある作戦直前の一幕』で、古文で「古池や 蛙飛び込む水の音」に悩む宗介にふさわしい一句を、マンガ『神聖モテモテ王国』(作:ながいけん)より、引用します。
>古池や 蛙とびこむ どうでもよい。
ちなみにこの後、次のように続きます。
>夏草や 兵どもも どうでもよい。
>わしにとって、いかに蛙や兵がどうでもよかったかが、如実に表されていれば幸いです。
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4/25 (日)
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特別編集コミックス
先日、『名探偵コナン 特別編集コミックス 対決怪盗キッド編』を購入しました。
映画の最新作でキッドが登場するため、その宣伝が目的のようです。
収録されているのは、『怪盗1412号現る!』『奇術愛好家連盟事件』『七人の探偵』『怪盗キッドに告ぐ!!』の四作品でした。
新一としてコナンと対決する話は、残念ながら、同時期に出版された『名探偵コナンVS怪盗キッド 完全版』だけにしか収録されないようです。
私は第一話から読んでましたが、コナンの本を買ったのはこれが初めてです。二人の対決の話は、前から欲しかったですし、単行本一冊よりも安価なのでいうことなしです。
しかし、『金田一少年の事件簿』でもやってましたが、一冊の中でエピソードが完結していると、すっきりとして気持ちのいいものですね。
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4/22 (木)
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小説。
たまに思うことですが……。
マンガやアニメで、さまざまな作品が発表されています。しかし、小説というのは、他に比べて、非常に露出の難しいメディアだと思います。
やはり、視角に訴えるのが一番だと思いますが、小説だとそれがない。
読んでみなければその良さは理解されず、他に比べて、短時間で試すことが難しい。紹介するにも文章に頼るため、魅力を訴えづらいでしょう。ドラマガでの特集時もそうですが、新しくイラストを起こすという方法では、宣伝するための手札が非常に足りない気がします。あえて言及するなら、イラストなんかで内容が伝わるとも思えません。
端的に言えば、『フルメタ』についてなんですが、こんなに面白い作品でも、世間の認知度はやはり低いですよね。
アニメの『ふもっふ』などは素晴らしい出来でしたが、深夜放送でもあったし、放送期間も短かかったので、ファン層の新規開拓も難しいと思います。
WOWOWでのアニメ放映を観てからファンとなった私が言うのもなんですが、小説という媒体であることが、非常に悔しかったりします。
もしも、アニメで一年間放映されたり、メジャーのマンガ雑誌で連載されていれば、凄まじい人気になったと思うんですよねぇ。
……小説ならではの良さもありますけど、認知度という点では、雲泥の差だと思います。
そう考えて悔しくなったので、小説というメディアの有利な点についても考えてみました。
それは、シリーズ物の発表の場としては、息が長いということ。
マンガの連載ならば(特に週刊の場合)、続けることが非常に難しいと思います。毎回毎回時間に追われて、クオリティを維持するのは、途方もない労力が必要だと思います。
アニメでも回想シーンが多用されたり、使い回しが多くなったり、スケジュールに泣いているのではないでしょうか?
しかし、小説の場合は余裕があります(月刊連載は除く)。
ヘタしたら、一年や二年待たされてることもありますし。4・5年空いても、平気で再開されることがあります。
マンガやアニメの場合は、爆発的にファンが生まれたとしても、連載や放映の寿命は、小説よりもはるかに短いと思います。物語の完結後は、どうしても衰退する一方と思います。
『フルメタ』もラストスパートを始めています。
映画やゲームのような、単発作品のサイトのように、作品終了後でも応援していきたいと思います。
……まだ完結してもいないのだから、鬼が笑うような話ですが。
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4/17 (土)
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腹が痛い(T_T)
と言っても、副次的なことで……。
問題となるのは、せきの方です。
かれこれ、一月近くせきが続いているため、せきのし過ぎで腹筋を痛めてしまったもよう。
そんなわけで、せきが出るたびに、腹が痛みます……(T_T)。
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4/13 (火)
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本を購入
本屋で見つけて、突発的にマンガを購入しました。
『屈折リーベ』 作:西川魯介
1996年に少年キャプテンで連載していたマンガです。
以前から「見たいなぁ」と思っていたところ、やっと単行本と遭遇しました。
キャプテンの発行元である徳間書店ではなく、白泉社から出版されていたようです。
それも、2001年に……。
これまで、まったく気づきませんでした。
さて、肝心の内容ですが、ちょっと変わっています。
主人公は眼鏡フェチの少年。彼が一目惚れしたのは、クール、ショートヘア、スレンダーな眼鏡の先輩。
眼鏡を軸に据える変わったラブコメ。
私は眼鏡フェチのつもりはありませんが、面白いです(笑)。
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4/4 (日)
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もう、春ですか!?
3月に更新した日記が、たったの一日?
実に『Fate』一色に染まった日々でした(^_^)。
ちょっと、仕事が立て込んでいた事情もありまして、現実逃避というか、唯一の楽しみとして、『Fate』創作に熱中していました。
そろそろ、『フルメタ』や『ヒカ碁』の掲載しなきゃまずいですね〜。
しかし、2月からの二ヶ月で、10万アクセスを稼ぎ出したというのは、凄すぎ……。
『Fate』おそるべしっ!!
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