日本海戦隊  >  日誌(今月分)

2003/11





文章中での人名表記については、フルネームの場合は敬称略とします。
11/30
(日)
週刊ヤングサンデー
4・5合併号


七月鏡一(『ジーザス』の原作者、たまに『D−LIVE』のシナリオ担当)のサイトを覗いてきました。
そこで知った、驚きの一報をお伝えしますっ!
週刊ヤングサンデー4・5合併号で『神聖モテモテ王国』(作:ながいけん)が復活するとのこと!
うおぉぉぉっ! う、嬉しすぎるっ!

この『モテモテ』は、私が一番笑えるマンガです。
ファンロードへの掲載もなくなり、増刊少年サンデーに読み切りが掲載されたときには心底驚きました。
(しかし、この時の読み切りはつまらなかったです)
その後、週間少年サンデーで連載開始。6巻までしか発刊されず打ち切り(?)となって、どんなに悔しかったことか……。
……復活はいいんですが、なんでヤンサン? サンデー編集部ももったいないことするなぁ。
11/27
(木)
DVDを買いに行きました。

本日は11/27日──つまりは”Xデー”です。
それほど楽しみにしていたわけではありませんが、ちょうど思い出したことだし、どうせ買うのだからと、購入に出向きました。
え〜、”買いに行った”だけです。……買えませんでした。るーるーるー。
売れるのも善し悪しです。 ヽ(`Д´)ノ ウワァーン 
11/24
(月)
キャスト

先週のアニメ『魁!!クロマティ高校』を見ました。
エンディングに興味を持って眺めていると、表示されたキャストで驚くことに。

メカ沢(初期化):かないみか
前田 母:林原めぐみ

「んなアホな!?」
私は『ふもっふ』までアニメから遠ざかっていたので、最近の声優を知りません。
キャスト中で知っていたのが、上記のふたりだけでした。
かないみかはまあいいとしても、林原めぐみって……。
だって、セリフは「ん〜〜〜〜」だけですよ?
何を考えているんだ……?
11/19
(水)
ふもっふ
(終了)


終わってしまいましたねぇ。
こんなに悔しく思えるとは、非常に逆説的ですが「自分が幸せな時を過ごせた」のだと思います。
「これほどの質」であったことと、「見ることができた」という事実」が。
まったく期待していなかっただけに、非常に嬉しい誤算です。

これまで、アニメ化に関する私の感想は、大部分において、
「原作の方が面白い」というものです。
その逆は皆無ではないにしろ、実に少ないです。
アニメで知った後に、原作を見るという流れとなっても、「原作の方が面白い」と感じることが多いです。

つくづく、好きな作品が素晴らしい完成度でアニメ化されることは少ないのだと思いました。
確率的にそうなるのは仕方がないんでしょうねぇ。
「自分が気に入った作品の割合」×「アニメ化のための適した環境」

『フルメタル・パニック? ふもっふ』は全ての回が素晴らしかったとは言えません。
しかし、原作よりも面白いと感じた回がいくらかありました。
「アニメ化してくれて、ほんとうによかったです」

……WOWOW版も酷くはないけど、アニメとしては並だと思います。
ですが、コレを見なければ、私は『フルメタ』を知らずに生きていったことでしょう。
(当然、SSを手がけることもせず、サイト運営をすることもなく)
それを思えば、こちらも「アニメ化して、よかった」。本当に……。
11/17
(月)
蝶野攻爵
週間少年ジャンプ51号を読みました。

『武装練金』
蝶野攻爵、「蝶サイコー!」(笑)
主人公だけを特別視する、宿敵の”こだわり”ってのはいいですね。
ただ、蝶野の目なんですが、なぜ、瞳を横長に描くのが疑問です。マスクの模様と目の輪郭もあって、瞳が判別しづらいので、避けて欲しいんですが……。
読んだ後に、『ロードス島戦記・外伝』(だっけ?)を思い出しました。
追ってきた騎士達が「自由騎士」を名乗ったのに怒り、黒衣の将軍・アシュラムが「私は真の自由騎士を知っている」と告げて切り捨てたシーンです。

やはり、単に敵対関係というのではなく、お互いにとって存在の比重が高いほど、話として盛り上がりますね。

……ところで、気になる点が二つ。
・なぜ、カタツムリ?
・「三日月仮面」は出番が多そうで嬉しいデス。

『ハンター』
驚いたことに、早くも○○となりました。
まさか、こうなるとは……。
ところで、”ナックルと、シュートを倒すこと”が条件ということは、彼らはネテロ達に次ぐ実力なんでしょうか? そうなると、”カイトよりも強い?”。そうは思いたくないんだけど……。
ちなみに、私はナックル等のネーミングは、変化球だと思ってますが、どうなんでしょう?
身体の部位という意見を見かけたので。
11/13
(木)
フルハタ

正月特番として、『古畑任三郎』が放送されるそうです。犯人役は松本幸四郎。(なにやら、「最終回」とのテロップがあったような……)

私は、『古畑』が大好きです。
かの空城承太郎は、子供の頃(だけ?)、『コロンボ』が好きだったそうですが、私は現在進行形で『コロンボ』も好きです。
放送が楽しみですね〜。
今回の犯人は海外の日本大使だそうで、今泉、西園寺の両名は登場しないとの事。
ちなみに、『刑事コロンボ ハッサン・サラーの反逆』という作品があります。これはアメリカ駐在の大使が犯人で、コロンボの捜査に圧力をかけて妨害するうえ、司法の手が届かない外交官特権に守られているという傑作でした。

伝聞で恐縮ですが、何かの本でこんな記述を読みました。
松本幸四郎が「なんでいまさらテレビに出なきゃいけない」と気乗りしなかった時に、松たか子と市川染五郎が、三谷脚本なら大丈夫だと説得したことがあるそうです。
(私自身は肝心の『王様のレストラン』を未見だったりしますが……)

あと、私が松たか子の名を知ったのは、後になってからでした。どこかで見覚えがあって、思い返すと古畑だったという(^_^)
11/11
(火)
延期と延長

以前にも書きましたが、NHK衛星第二で放送している『ニルスの不思議な旅』を見ています。
見返してみると、やはり「古い」印象はありますが、現在は故郷を間近に控えて、クライマックスです。
つねづね、囲碁や将棋でつぶれてきましたが、次回が最終回というところで、またまた、来週までおあづけとなりました。

しかし、私としては延期の方がありがたいです。
幸い、『ふもっふ』での被害は受けていないんですが、延長で酷い目にあったことは多々ありますからね。
『警部補・古畑任三郎』(第一シリーズ)の最終回は、たしか、選挙番組のために中断されて、一時間以上もあとに、「途中から」放映したという……。
出張中なので、見ることはできましたが、録画には失敗したわけです。
諦めて次週の放送にしてくれれば問題ないのに、延長されてしまうと「それっきり」になりかねません。

そのうえ、(最近の)『ふもっふ』延長の戦犯と目されるバレーボールが、生中継でなく、「録画放送」のくせに延長するというのでは、録画を失敗した人にとって、許せないでしょうねぇ。
今朝の『とくダネ!』で小倉智昭が「去年の放送で感じたけど、終了時刻がわかっていると、ゲームの勝敗がわかってしまう」と言ってました。本当にこれが延長の理由なんでしょうか?
11/10
(月)
武装錬金

……私は、正直言って、『武装錬金』をまったく評価してませんでした。
つまらないとは言いませんが、「普通に楽しめるマンガの一つ」と認識していました。
ところが、先週と今週が結構楽しめまして、まさか、アクション以外の点で気に入るとは思わなかったです。

しかし、キャラ設定が決まっているなら、先週から顔を出しておけばいいのに……。
11/9
(日)
睡眠

この二日、満足に布団の上で寝ていません。
寝ていないわけでなく、「布団の上で」ということ。
いろいろと夜中までやっていて、そのまま寝込んでしまいました。
目覚めるとすでに朝で、寒さに震ることに……。
体調に問題はなかったので、まあ、幸運だったのですが、皆さんもお気をつけて。
11/6
(木)
マガジンZ

以前、『クロノアイズ グランサー』が最終回となって、悔やんだものです。
しかし、今月号で掲載された情報によると、同じ長谷川裕一先生で『鉄人28号』が連載開始するとのこと。
それに、原作:田中芳樹・漫画:垣野内成美で『薬師寺涼子の怪奇事件簿』も連載するそうです。

−1+2=+1
あくまで、数の上では……。

長谷川先生は原作ものもそつなくこなすんですが、やはり制限なしで好きにやらせれば、どこまでも話が広まって楽しめると思います。

『ドラよけお涼』は原作もそれなりに面白いんですが、漫画オリジナルで進んでくれた方が嬉しいです。小説は既読だし、モタモタ進められると、読む甲斐がないので。
(それに……、『魔天楼』は、一番つまんなかった)

……しかし、『サクラ大戦 漫画版』って、あんなにノンビリ進めて、雑誌が廃刊にでもなったら、どうする気なんだろ? ゲームが4作も出ているのに、まだ、第一作目の第二話なんですから……。
11/4
(火)
ボン太くん

WOWOWで放送されていた『おねがいツインズ』というアニメがあります。
前作『おねがいティーチャー』に登場していた宇宙船コンピュータの対人インターフェース(?)のまりえというキャラが、今作にも引き続き登場しました。
手のひらサイズのとぼけたキャラで「あ〜」「ん〜」としか話しません。
この声を演じていたのが、ボン太くんと同じ金田朋子だと最近知りました。

この件を日記に書こうと思ってましたが、『仁義なきファンシー』でボン太くんの声優に別な名前を発見しました。
再度確認したところ、「量産型ボン太くん=水田わさび」だそうです。
……なにも、わざわざ量産型だけ別な声優を使うことはないでしょうに(^_^;)
11/3
(月)
アッパーズ

月2回発刊の『ヤングマガジン アッパーズ』を、初めて購入しました。
今回は、椎名高志の読み切り『タイムスリッピング ビューティー(前編)』が掲載されています。
しかし、目的はコレではありません。
私の目的は、『全日本妹選手権!!』……そこのアナタ、ヒかないように(^_^;)

ちょっと説明を。
『全日本妹選手権!!』のタイトルは、内容に即して命名されたようです。当初は、妹キャラによる萌えるシチュエーショングランプリみたいな展開でした。しかし、読み切りの予定だったらしく、すぐにネタ切れとなり、普通の学園ギャグになったようです。
今回、非常に特徴的なのは、『スプリガン』の原作者・たかしげ宙が原作をしていること。「セリフの一字一句まで考えた」ようです。
「なにやってんだ? たかしげ先生!」

話の内容は、課外授業として化石の発掘にやってきたレギュラー陣が、失われた遺物を見つけ出すというネタ。
「お宝」は、懐かしのβ方式のビデオテープや、8ミリビデオなど。
DVDの規格や、CS放送にまで言及し、規格乱立に対する憤懣がたっぷりです(^_^)
『勝手に改蔵』がやりそうなお話です。
さらに、テープの内容として、『電人ザボーガー』や『ウルトラセブン』12話、『怪奇大作戦』24話に言及しています。
なんと、マニアックな。
登場キャラがまったくわからなくても、楽しめました。
11/2
(日)
〈限定版〉特典

DVD『ふもっふ』の購入を検討中です。
未放映の話が収録されている以上、一枚目は購入するつもりですが、悩みどころは限定版にするか、通常版にするか。
判断基準となるDVD『ふもっふ 第一発』での特典をリストアップします。
(ドラマガ12月号に掲載された、ハピネット・ピクチャーズの宣伝広告から)
  • キャラクターフィギュア(千鳥かなめ)
  • SDアームスレイブ(ガーンズバック・マオ専用機)
  • ボン太くん6変化(ノーマルボン太くん with グロック)
  • 朗読CD「テッサの艦長日記 その1」
  • ふもっふトランプ 10枚
  • スーパーピクチャーレーベル
  • ブックレット

特典を知って、私がすぐに思ったことは「CD『テッサの日記』がつくだけでも、三千円の価値はあるだろう」というものでした。
が、改めてリストを見返すと、ひっかかる点があります。
今回の特典はCDその1であること……(・_・)
買い慣れている人には、特典が分割されるのは常識的な事なのかも知れませんが、私にとってはビックリです。
一枚目だから、豪華な特典だとばかり思ってましたが、当然、全巻そろえさせるための作戦なんですよね〜。
全巻購入する予定はないので、おとなしく通常版にしておこうと思います。




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