日本海戦隊  >  日誌(今月分)

2003/10





10/31
(金)
デビルマン

今日、朝イチで衝撃を受けた事。
それは、デビルマン、実写映画化!
これは凄いでしょう! 凄いですよね!?

フジテレビの『めざましテレビ』で、このニュースが紹介されました。
しかし、紹介された概要として、「アニメの実写化」? 本当か? 本当に、”アニメ”の実写化なのか?
アニメ版と、マンガ版では、まったく内容が違うぞ!
はっきり言って、アニメ版の実写化なんぞに、なんの興味もありません!

デビルマン(マンガ版)のあらすじ──。
平和主義者の高校生・不動明は旧友・飛鳥了の訪問を受ける。
彼は、自殺した父親が残した恐怖の遺産を受け継ぐために、明を迎えに来たのだ。
蘇ろうとしている悪魔(デーモン族)の脅威と、彼らに残された一つの道。
果たして二人の迎える運命とは?

これは、一巻の説明すら終えてません。
もったいなくて、私が説明するなど、とても、とても……。
わずか、全五巻なので、何が何でも見るべし!

私が手に取ったのは中学生の頃で、アニメをよく知らなかったので、試し読みするのが目的でした。当時のデラックス版で全三巻。
立ち読みした私の衝撃と言ったら……。
既読の方なら、その驚きの程を察してくれることでしょう。

参考までに……。
一般的にはシレーヌ編の人気があるようですが、私がこの第二巻を入手したのは一番最後でした。抜けていても、全体の流れにまったく影響ないし……(^_^;)
ちなみに、私が大好きなのは、「vs ジンメン」です。なんと言っても、敵の姿がカメですよ。カメ! カメの怪物で恐ろしさを感じたのは後にも先にもこれっきりです。
「カカカカカーッ!」の笑い声が、たまらん!
最後の決着と、デビルマンのセリフにシビれた!
(そういえば、OVA版のジンメン(デザインは改悪)の声は青野武さんでした)
10/30
(木)
ファンロード

『2ちゃんねる』で初めて知ったんですが、出版元のラポートが倒産したそうです。
どうも、ファンロードは廃刊のようで……(合掌)。

昔、購入していた頃なんかは、「自分がファンロードから離れることは無い」とまで思っていたものですが、結局、読むのがつらくなりました。
基本的に絵よりも文字が多いんですが、読む苦労と比較して楽しめる箇所が減っていったのが、最大の原因です。
購入を諦めた後、入手したのは『エヴァ』特集号ぐらいでした。

と、言いながらも、やはり、それなりの感傷はあるもので……。
ちょっと、個人的な思い出などを。

購入前から、島村春菜のマンガについて聞かされてました。一見して車田正美本人が描いたとしか思えない、『リンかけ』や『風小次』のパロディマンガ。

そして、初めて購入したのが、『バオー来訪者』特集号。
『ジョジョ』どころか、『アイリン』掲載前? 当時、『コマンダーゼロ』と並び、二大打ち切り名作マンガとして、誌上では人気が高かったはずです。
なんと、ファンロードの表紙まで荒木飛呂彦書き下ろし。さらに特製ピンナップ、インタビューまで掲載!
手にしたとき、私は興奮に震えました(笑)。とりあえず立ち読みするも、購入を決意。しかし、持ち金が足りなくて、家まで往復したというおまけ付き。
これが、初めて購入した『ファンロード』となりました。

続いて、購入したのは、『プロジェクトA子』の特集号。
私はビデオで見たんですが、動きの面白さを改めて思い知りました。
(アニメの二作目以降は、A子が登場しているだけのアニメに過ぎなくて、全然楽しめませんでしたが)

この後、就職して上京。
新宿でたまたま、「まんがの森」を見かけました。むちゃくちゃ狭くて驚きましたが、そこに、ファンロードのバックナンバーが並んでいました。
就職後なので、金をつぎ込んでまとめて購入。
これ以降、買い続ける事になります。

ファンロードを買い続けたことの、一番の喜びは次の方の作品と出会えた事。
・ながいけん(閣下)。
・嵐馬破天荒。又は、匿名希望一号。或いはミサイル山本。
はっきり言うと、この二人はファンロード限定でなくても通用すると思います。これほどの笑いのセンスを埋もらせておくのは、もったいない。(ながいけんはサンデーに掲載されたけど)
ファンロード内での影響力は凄まじく、作中で使われたフレーズが雑誌内どころか、別な雑誌・番組へ飛び火するほどでした。

もともと、ファンロードは読者からの投稿がメインの雑誌なんですが、実際に投稿したことがある人はどれだけいるんでしょう?
私は一時期投稿したことがあります。
自分のネタが雑誌に掲載されたときの、興奮や衝撃というものは凄いものがありました。なにしろ、初めての経験だったもので。
投稿の〆切が二ヶ月も前なので、すっかり忘れていたんです。

そのうち、次号が発売されるまでに、読み終えることができませんでした。何号かたまった時点で、購入を断念。
ホントにハマっていたころは、実に笑える雑誌だったんですが、私自身も、雑誌も変わっったのだと思います。

……そういえば、『いきなりフルメタル・パニック!』の永井朋裕先生もファンロード出身でしたね。
10/26
(月)
48号のハンター

昨日、ネタバレという事故に遭遇したものの、やたらと楽しみだった今週号を読みました。
で、いきなりネタバレ──。

キルアとゴンは無事に逃げ切ったようです。カイトの時間稼ぎが功を奏したのでしょう。
「決死の逃亡中、敵の追っ手と激突する」という「弱り目に祟り目」展開が好きなんですが、問題が起きずに残念でした。

噂の討伐隊は、ネテロ他2名。
ネットで、ゾルディック家or幻影旅団という予想がありましたが、はずれてなによりでした。もし、そうだったら、私は『ハンター』を嫌いになったと思います。
もともと、ヨークシン編でシルバ&ゼノが登場し、クロロと対決するという凄まじい展開がありました。
そして、グリード・アイランド編では興味を持っただけの幻影旅団が登場し、クロロの復活を暗示して盛り上げました。
ここまできて、山ほどいるだろうハンターではなく、登場済みの面子に頼るのは、作者の姿勢として非常に安易だと思ってたんです。
たとえば、アニメを見ていて、ライバル役が用もないのに毎回登場するとゲンナリするでしょう? 同じ事だと思います。
冨樫先生なら、お手軽にキャラを使い回ししなくても、物語を構築できるはずですから。
その点で、強そうで、顔見知りという、ネテロはいい選択だと思いました。

ネテロと会ったのはどこでしょう?
トラックでやってきたところを見ると、NGLの外なんでしょうか?
その場合、ネテロが放った「刺客」というのは、ゴン達を鍛えるための人間のこと?
NGLの中で。キメラアント相手の刺客だったら、ゴン達が倒す理由には弱いし……。
どうにも状況がつかめません。当面は「刺客二人vsゴン・キルア」となりそうですが。

ネテロが残したのは、「飛車」「角行」の割り符だと思います。
刺客を倒したら、その証拠になるのでは?

カイトは死亡しました。
戦いは全く描かれず、今回は首だけが登場しました。
(次回にでも戦闘シーンは登場するのか?)
「時間を稼ぐ」というのは、やはり、勝ち目が無いことを自覚していたのでしょう。
しかし、こんなおいしいキャラを、本当に殺すとは……。冨樫先生おそるべし。

よく『ハンター』でインフレと騒ぐ人がいますが、私は否定的でした。
個人的な考えですが、インフレとは、
主人公が1を倒す→2が登場し、「1は小物」→2を倒す→3が登場し、「2は小物」
このような、際限のない状態をさすと思います。
しかし、『ハンター』のゲンスルーを例にあげると、
1)アベンガネの意見では、ゴンの念能力はゲンスルーを上回っていない。
2)ゲンスルーは行動こそ凶悪だが、その力の上限が明示されていない。
 (個人的には、ビスケや陰獣よりも下だと考えています)
また、レイザーについても、幻影旅団とはほぼ互角程度の描写であり、ゴンとの戦いもルール上での事で、人数的には不利な条件だった。

このように、
1)幻影旅団を小物扱いするキャラは登場していない。
2)ゴンは勝利したものの、必ずしも敵より強くなっていない。
これを考えると、インフレにはあたらないと思います。

が……、おそらくゴンは実力を上げて、ネフェルピトーを倒すでしょう。
そうなると、さすがにインフレくさいような気がします。
理想としては、鍛えたとしてもキメラアント編ではカイトに及ばない程度が望ましいと思うんですが……。
(もし、そうなら、負けちゃうけど)
もしかすると、カイトが片腕になったのは、ここで負けるのが決定していて、インフレを避けるためのハンデだったのかも……。


10/26
(日)
ネタバレ

最近、『2ちゃんねる』を覗いています。
アニメの『ふもっふ』への感想や、小説の『フルメタ』への感想など。
特に、ジャンプ先週号の『HUNTER』は衝撃が大きく、感想について読みあさっていたりします。

私のお気に入りは、『2ちゃんねる漫画用語辞典』で、作品・作家・キャラ・事件等、対象となる用語は多岐に渡っています。
私は読む一方で、書き込みすることはほとんど無いんですが、中には困った人がいます。
新連載の漫画をいきなり用語に登録したがったり、マイナー作品内の小さな事例を登録したがったり……。
これはまだ許せるものです。
……が、
驚いたことに、月曜発売の今週号のネタバレをしやがったヤツがいます。
なんてヤツだっ!
ネタバレ用のスレッドがちゃんとあるのに、不特定多数の人間が目にする場所で、ネタバレするとは!
大切なファースト・コンタクトが汚されてしまった。
……なんで、こんなマネするかなぁ(T_T)

で、その問題のネタバレ──。
だから、「しません」って言ってるのに(^_^;)

嘘です。するわけないじゃないですか(笑)
10/25
(土)
サイトの不具合

SSを掲載しようとして、リンクの障害にきづきました。

1)このまえ、二次作品メニューの拡張子を「.html」から「.htm」に変更したんですが、このため、各SSページからメニューページへ戻れませんでした。
このあたり、古い部分を変更すると、波及効果が大きいですねぇ(^_^;)

2)「好き嫌い投票」もフォルダを変更した事が原因で、新規投票がハネられてしまいました。

こういう、不具合が見つかったときは、是非ご連絡をお願いしますm(_ _)m
そうそう、小辞典はフォーマットを変更する予定なので、現状のものを訂正することは無いと思います。
10/24
(金)
粋じゃねぇ!

ジャンプ今週号の読み切り『NAW AND ZEN!』の作者は、打ち切りとなった『TATOO HEARTS』と同じ作者だったんですね。まったく、気付きませんでした。

前作はそれなりに楽しませてもらいましたが、妙に気になることがありました。
それが、主人公の決めゼリフ。
例えば、「助けないなんて、粋じゃねぇ!」といったものです。
しかし、「○○しないのは、××じゃない」という台詞回しは、回りくどい気がします。
どちらかというと、「助けるのが、粋ってもんだ!」という方が、すっきりしませんか? 決めゼリフで、否定の否定というのはどうも……。これが小説なら、特に気にならないと思います。
最終回なんかの、最大の見せ場で、「わざとセリフを変えるかも」とも思いましたが、そうはなりませんでした。
……すでに終わったマンガなので、いまさらもいいとこですが(^_^)
10/20
(月)
少年ジャンプ47号

今週号は、いろいろと凄かったです。
たまに、ありますよね。いろんなマンガの山場が重なる事。

『ONE PIECE』
過去編に絡めて展開が進み、いよいよ最終局面。

『NOW AND ZEN!』(読み切り)
面白かったです。タイムマシンを使用した場合、話の展開やオチがメインになると思いますが、こういう使用方法は始めて見ました。(タイムマシン以外でなら、見た記憶はありますが……)

『アイシールド21』
日米アメフト決戦開始。
フルメタファンなら、「キルゼムオール(皆殺しだ)」とか、「殺せっ! 殺せっ! 殺せっ!」「ガンホー! ガンホー! ガンホー!」を連想したことと思います(^_^)

『いちご100%』
ベッドシーンあり♪

さて、ここにまだ挙がっていない作品があります。当然、アレですよ! アレ!
『HUNTER×HUNTER』
ネタバレ──。
再び捕らえられたポックルは、直接、脳をいじられて、念について聞き出されてしまう。
組織的に、念の発現を行い始めたキメラアント軍。
強大な力を持つ軍団長・ネフェルピトーは、ある気配を察知する。
それは、巣の近くで様子を伺っていたカイト達のものであった。
一方、カイトも相手の殺気を感じ取り、ゴンとキルアに逃げるように指示する。
その隙をついて、ネフェルピトーが襲いかかった。
最初の一撃が、カイトの右腕を削ぎ落とす。
地面に転がる一本の腕──。
ゴンが激発したものの、すぐさまキルアが気絶させて、行動を止める。
時間を稼ぐため、カイトはひとりでその場に残った。
ゴンを担いで逃亡したキルアは、自分達の自惚れが窮地を招いたと痛感するのだった。

ここから、感想。
……すっげーっ。いろんな意味でスゴイです。

冒頭で、ポックルは頭蓋骨を開けられて、直接脳をいじられます。
映画『ハンニバル』がだめな人は、コレもダメでしょう。
絵的には隠していますが、今回は、視覚よりも精神的にキツいです。
悪役や、この章からの登場人物なら、まだ、受けるショックは小さいと思います。
しかし、以前に登場しており、好意的な人物として記憶している人間が、あのような扱いを受けるのを見るのは非常に精神衛生上よくありません。
ただ、私自身が読む分には、ギリギリで可と言えます。
あれ──既知のキャラが生きながら解剖されて、無造作に殺害──よりスゴイものは、いまのところ、想像がつきませんケド……(-_-;)
私は、「ポックルの救出が間に合うか?」というのが、話を盛り上げるための設定になると考えていたし、全面戦争前にゴン達に救出されるものとばかり思ってました。
だからこそ、驚きも大きかったです。まさか、尋問もすっ飛ばして、あんな状況になるとは思わなんだ……。
この分だと、ポンズもダメそうですね。
掲載時は、絵が雑だったので気付かなかったんですが、魚人が鉄砲撃ってるシーンで転がっている死体が、ポンズの帽子をかぶっているように見えます。
手紙を託してすぐに絶命したものと考えるべきなんでしょうね。

で、後半。
今回の事件の関係者中で、最強と思われたカイトが、敵の中ボスとの激突で、いきなり片腕を失いました。
三戦士のひとり(とおもいますが)vs片腕のカイト。
分が悪すぎると思います。
カイト自身が「時間を稼ぐ」と考えていますし、この序盤で、中ボスが倒されるとも考えづらいですから。
実は、カイトの念能力がなんとなく一発ネタっぽく感じていまして、もしかすると、「序盤で殺すつもりだから、手を抜いたんじゃないか?」と、妙に納得してしまいました。(推測ですよ)
とはいえ、ゴンとキルアではキメラアントに太刀打ちできそうにないし、カイトが退場してしまうと、戦いそのものが成り立たないようにも思えます。
カイトはジンの弟子だし、主要キャラだと思っているので、生き残って欲しいとは思いますが……。
こんなに先が見えない展開になるとはびっくりです。

来週が楽しみです。……というか、来週は掲載するのか?
10/17
(金)
サトラレ

先日は『サトラレ』を読み返していました。
わずか、三巻までの刊行で、映画化、ドラマ化したのもうなずけるデキです。
ちなみに……、私が購入したのはドラマ化を聞いてからでしたが、映画もドラマも見てません。

1話の完成度が素晴らしく、それも、ちゃんと話を結んでおきながら、さらに後日談やオチを持ってくるところがお見事です。

一応、サトラレのあらすじ――。
サトラレとは、精神活動が強すぎるために、その思考が外部に漏れ出す天才達のこと。(心を読みとるサトリの逆で、心を読まれてしまうためサトラレ)
そして、サトラレたちが苦しまずにすむよう、サトラレ自身にその事実を隠し続けるサトラレ対策委員たち。
凡人の想像を超えた力を持つサトラレと、サトラレに翻弄されながらも守り続ける対策委員。
しかし、この話で重要なのは、それ以外の人々です。
たまたま、サトラレの周りにいた人々が、ある時はサトラレに救われ、ある時は、そのサトラレ自身を守ることになる。
そんな、第三者に過ぎない人々が非常に魅力的です。

ちなみに、私も子供の頃には、自分をサトラレのように感じた事があります。
自分の目に見える場所だけが存在していて、それ以外は虚構に過ぎないんじゃないか……と。
自分がどう考え、どう行動するか、本当はみんな知っていて、調子を合わせているだけなんじゃないか……と。
こういう事を考えるのは珍しいんでしょうか?
それとも、よくあることですか?
10/15
(水)
少年サンデーを読んで

週刊少年サンデーを読んで……、今回は愚痴ばっかりです(^_^;)

『焼きたて!!ジャぱん』
私は第一話から楽しんでた方ですが、最近はどうもダメです。ノリきれません。
モナコカップが開始されてからは、「難しい条件でパンを制作する」だけになった気がします。
以前の美味しいパンを作る方が好きなんですが……。
審査員のリアクションも、ガメラのころは最高だったし。
今回は最大の敵(らしい)・フランス代表との決着ではあるもののダラダラとしていて、イマイチでした。

『美鳥の日々』
話そのものは面白かったんですが……、最後のあのヒキに対して、『次号休載!!』とな!?
アホかーッ!

『D−LIVE』
前回は、実弾を装備しない零戦で3機を撃退という燃える展開。
……しかし、どうも各機体の位置関係が判別しづらいし、動きもわかりづらかったので、マンガそのものでは楽しめませんでした。
その上、今回は「零戦vsジェット戦闘機」と期待したものの、思いっきりスカされました。
いつもなら、もっと面白いのに……。
10/14
(火)
テッサの出番

前回、掲載したとおり、私の手元に、『ふもっふ』台本があるわけですが……。
サイト『GATOH.com』を見ましたか?
賀東先生の日記が更新されていまして、この台本に触れています。

 > 実は一話にテッサは出演してたのです! 声だけだけど

……っ!?
最初に開いた時にも気付いたんですが、この台本のキャストにテッサの名も並んでいるんです。
登場しなくても掲載するのが慣習なのかと軽く考えてましたが、これは間違いでした。
第一話、冒頭の流れですが、台本によると、
校長と教頭の会話
 ↓
宗介とテッサの会話
 ↓
オープニング

こうなってます。当然、放映時にはカットされています。
出番としては短いんですが、宗介が本職だと思わせる場面でした。

ドラゴンエイジ、買うべし!
というか、付録だけ100円で売ってくれた方がありがたい!
10/11
(土)
マリアナ伝説

先日、月刊ドラゴンエイジを購入しました。
当然、目的は『ふもっふ』第一話録音台本。
しかし、現在の感想は「……なんで買ったんだろ?」
物は悪いわけではありませんが、あまり私が持つ意味のない代物でした。

購入した雑誌をさらっと眺めてみると、中には『マリアナ伝説』なるタイトルがあります。
作者名「ゆうきまさみ+田丸浩史」を見ただけで、私は笑えました。
実は、今は亡き少年キャプテン誌上で、田丸浩史先生は『アルプス伝説』なるマンガを執筆してました。
『アルプス伝説』:ワンゲル部+ラブコメ
『マリアナ伝説』:水泳部+ラブコメ(?)
こちらの『マリアナ伝説』は田丸節炸裂で、非常にらしい作品です。モロに田丸先生作です。
なぜ、ゆうき先生の名が並んでいるのか理解に苦しみます。……必要なの?
ゆうき先生が嫌いなわけじゃないんですが……。
10/9
(木)
このスペース
(トップページのコメントスペースのこと)


もともとは、他のサイトでやっていたコメントを見かけて、うちでも実施することにしました。
履歴を調べずとも、(常連さんには)一目で更新の有無がわかってもらえることと思います。
一番頻繁に行っている日記の更新ですが、これを更新履歴に入れるのは大げさですし手間がかかるので、日記のタイトル表示という使い方となっています。
これは、サイト開始時からずっと続いています。

これまでは、黒地で電光掲示板をイメージしていましたが、ちょっと変更しました。

町中を歩いていると、たまに「よさげ」なカラーリングを見かけます。
サイトの改装というと規模が大きすぎるので、手軽に色のデザインをするのが、今回の目的です。
地と字だけでは識別しづらいと思って、ワンポイントにラインを入れることにしました。
たまに色を変更して、気分転換をはかるつもりです。
10/8
(水)
BOOK OFFにて

さて、出張中でのこと。

暇つぶしの友、BOOK OFFを訪れました。
立ち読みし放題なので『YAWARA!』を読み続け、ホテル用にも本を物色。
セット売りしているコーナーには、100円で数冊セットという品までありました。
まあ、安売りする品なので、はっきりいってつまらないものが多かったです。

そんな中に、『りびんぐゲーム』(作:星里もちる)が全10巻セット=500円!
はっきり言って、もったいなさ過ぎる!
読み捨てるような漫画じゃないと思うんですが……。

わたしは、(手元にはないものの)所有件を主張できる10巻セットがあるので、購入を見合わせることにしました。
それで、何を買ったかというと、『りびんぐゲーム』1〜5巻セット=100円(笑)
10/6
(月)
『リウイ』新展開

『砂塵の国の魔法戦士』のあとがきで次の様に書かれていました。
キーワードは「海の向こう」と「読者が驚く」
今回のドラマガ11月号の巻頭特集にあったように、〈呪われた島〉へ行って、あの二人と遭遇してもらいたいですねぇ。
これぞ、クロスオーバーですよ!
10/1
(水)
『クロノアイズ グランサー』終了

私がマガジンZで「立ち読み」しているのは、次の3作品です。
『クロノアイズ グランサー』
『仮面ライダー SPIRITS』
『サクラ大戦 漫画版』

2ヶ月前から、『グランサー』は唐突にラスボスとの戦闘が開始されたので、不可解ではありましたが、まさか、こんな仕打ちが待っていようとは…(T_T)
マガジンZを読む理由が確実に減りました。


長谷川裕一先生は、一般ウケしづらいとは思いますが、失うには惜しい漫画家です。

紹介がてら、2ちゃんねるで書かれていたネタを。
これだけで、長谷川先生を言い表している気がします(^_^)

1)
アシにも「マイナー」と言われている。

2)
アンチファン「絵が古い」
ファン「長谷川裕一の絵柄は、デビューした時から古かった」

3)
長谷川裕一「○○さん(他の漫画家)に嫌われているみたいなんですが、なぜなんでしょう?」
ある漫画家「面白いマンガ描くからじゃない?」



さて、作品説明。
(ネタバレになりそうで、ほとんど説明できません。読むべし)

『クロノアイズ』
普通の高校生・タイキはひょんなことからクロノアイズ(タイムパトロール)のメンバーに選ばれる。
「優秀な頭脳と肉体を持ちながら、死亡しても歴史に影響を残さない」という選考条件による採用だった。
仲間達とともに時空犯罪者を追うタイキは、やがて、歴史を守ることが自分の正義と違うことに気付く。
クロノアイズと敵対したタイキが最後の戦いに挑む。
はたして、タイキの選択する未来とは?
時間に隠された秘密とは?

『クロノアイズ グランサー』
クロノアイズをやめたタイキが、非合法で歴史の修理屋を開始。
そして、タイキ達の前に出現する「千界の王」との対決。




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