井坂ちから小説集

 

 はじめに 

小説作品は哲学書のように思索の結果が反映される場とも言えますが、落語が話芸と言われ愛されるように文章で読者を楽しませる芸でもあると考えています。読者に最後まで一気に読ませるだけの文章力があれば、それは文に芸がある「文芸」であり、読み終えて何らかの印象が残せれば文に学ぶものがあった「文学」なのでしょう。私の創作を文芸として、あるいは文学として、楽しんでいただければ幸いです。

 【同人誌に掲載したものを集めました】

【大学生時代の習作です】

【小説作りのために医学的な考証を犠牲にしています】

送る人々
新 生
清 拭
秋 桜
朝の仕事
ザ・ホスピタル
ぼくらの夏日記
晴れのちくもり、雨、あられ
送り火
風紋・伏流

『清拭』は1999年度「太宰治賞」2次通過作品です(二次通過19/応募数1623)

京男吟紅萠
今一番したいことは
非情ということ
大 河
天 空
世 代
続・世代

よぎょうはんカルテのうらがき
四行半診療録余滴

虫 歯
親 心
使 命

とんとんとんとん
匂 い
瘢 痕
チップ
匙加減
素 顔

ぞく・よぎょうはんカルテのうらがき
続・四行半診療録余滴

叩いてみよう
女を診たら
男を診たら
結石裁判
点 滴

医師と鋏は使いよう
すべて世のため、誰のため?
教授回診で〜す!
ヒトを診るということ

 

 

『じゅん文学』同人評シリーズ

  1. 堀田明日香を読む
  2. 神水 涼を読む
  3. 秋乃みかを読む
  4. 山田海恵を読む
  5. 小久保圭介を読む
  6. 栞 智恵子を読む
  7. 水谷 悠を読む
  8. 荒波洋太を読む
  9. 大谷 史を読む
  10. 小池ハナコを読む

 


 

 

謹告

『清拭』の表題で「清拭」「秋桜」「ぼくらの夏日記」「晴れのちくもり、雨、あられ」の4作品を掲載した単行本が発行されました。

『清拭』井坂ちから著
文芸社
2001年2月15日発行
1200円+税
 

 

HPの紹介
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(28歳で亡くなった私の長男のHP)

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最新改訂日
 2013年11月3日

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