2003.4/13 会山行三つ峠

 

今年度最初の会山行♪
前日の夜に東京を出発、奥の駐車場もで移動し、軽く飲んだ後
シュラフに入る。
朝7:00に歩き始めるが思ったより道が凍っていたりして悪いが
8:30頃には岩場に到着するすぐさま登りはじめる。。。
前日の夜雨が結構降っていたので心配したがクライミングには
問題無さそうだ。
最近はフリーの岩場ばっかりだったので最初はハーケンに対し
て妙な恐怖心があるが1本2本と登るうちにだんだん面白くなっ
てしまう。先日石渡さん宅で「三つ峠に行ったら紅葉おろしが面
白いよ♪」という情報をを参考に森さんと登ってみる。最初のハ
ングを越えると上部はカチのフェースが続いていて面白い。森さ
んも問題なく登ってくる。結局みんな2〜3本ぐらいをマルチを登
ったあたりでが時計を見るとPM3:00すぎ。きりが良いので下山
する。下りも結構気が抜けない凍っていた部分が融けていてこれ
また良く滑る太腿に知らず知らずのうちに力が入る。
PM4:00駐車場に到着し帰京する。

「腹減った〜」


メンバー:三田延行・希美子、関根、新村、森、小林、小川、
      矢田、鈴木、塚内、加藤

アプローチが結構凍っていて悪い(希美子さん)

久しぶりの山の関根さん

今回のリーダーの三田さん

小屋から見える富士山が見える。

紅葉おろしをフォローする森さん

 

観音ルートをフォローする矢田さん

今日はアジフライ定食でしめる♪

 

 

 

 

 

 

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2004.1/17・18 上州武尊山

 

 

〜遠すぎた武尊〜


1/16(金)の夜、水上駅付近にテントを張る。
翌17日、バスの時間が遅いためタクシーにて武尊山登山口まで行く。6:50快晴の下出発。が、、、いきなりの林道ラッセルを強いられる4人で漕いで行く。雪は深い所で腰、だいたい膝ぐらいの高さだが思った以上にペースが上がらない。予定では武尊山(沖武尊)のピークのコルの辺りにテントを張ろうと思っていたが、だんだんみんなの顔に不安と疲れの表情が浮かび上がる。結局、『こんな手前の小屋じゃ使えないなー。』と思っていた手小屋沢非難小屋まで辿り付くことが出来ず15:30その手前にテントを張る。
考えた結果、この場所からピークを越えるのにはまだ相当時間が掛かるし、予備日の無い僕らに少し厳しく、結局出した決断は『敗退』。あーあー。

メンバー:小川L、矢田、小林、高山



ちょっと反省


やはり予備日が無いのが辛かった。タイトな計画では天候の不安など常に頭から離れず、思い切った行動が出来ない場合がある。
前日も御岳ボルダーに行ってたりしてかなり疲れていた。やっぱりもっと体調を合わせて行かないとラッセルはかなり辛く感じほとんど矢田さんや高山さんにお願いしてしまった。リーダーとしてもっと調子を合わせないと駄目だなー。

前夜祭 

いざ出陣! 

ラッセルは続く。 

武尊山ははるかかなた。 

今日はここまで 

 

とりあえず記念写真 

林道ラッセルしたのに除雪されてた…。

遠くに谷川が見える。 

バス来ないかなー。 

勝っても負けてもとんかつ。 

 

 

 

 

 

 

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会山行・佐久相沢奥壁氷柱群

 


2月6日夜10時半 先発組6名は車2台に分乗し下仁田へ。
12時頃
下仁田町営駐車場着、テントにて仮眠。

2月7日6時起床、朝飯時に女性の声で「おはようございます」、一瞬テント内の一同の談笑が凍り付き「こんな所にテントを張られては困る、早く片付けて」とでも言われるかなと思ったが「みそ汁を作ったのでどうぞ」の言葉に安堵、ホッと一同の顔がほころぶ。
管理をしているオジさんには「キャンプするならもっとよい場所があるよ」と教えられ、下仁田の暖かい人情に触れる事が出来た。(コンニャクとネギだけではなかった)

犬殺しの滝 を目指し相沢集落へ、荒船山登山口手前の林道のアイスバーン 雪のためスリップ、チェーン装着等に時間を取られる。
林道終点1.5キロ位手前で車を諦め歩く、ガイドブックを当てにして目指す犬殺し氷柱を探すもそれらしい渓相はなく「今日はスノーハイクでした」で明日に楽しみを先送りし下山にかかる。

小川さんは下山途中愛用の時計がないこと(置き忘れ)に気付き探しに戻る、その間高山 矢田両氏は手頃な石を見つけてスパイダーマンに変身していました(小川さん思い出の'時計' 有りました)。
林道下ること10分程右岸に伊豆さんが「オッ氷だ」を発見し即講習会の開催となった。
氷はスラブ&バーチカルの立派?な壁で基本(アックスの振り方、アイゼンの蹴り、スタンスの取り方、スクリュウの打ち方など)を練習し「明日はキッチリオンサイトだね!」。

下山後は荒船の湯で露天風呂にも入りノンビリし下仁田駅で後発組と合流、晩餐会の食料買い出しのあと朝オジさんが教えてくれた「青岩公園キャンプ場」を探しテント設営。
後はシェフ伊豆の料理をまだかまだかと垂涎の一時をガマンし「牛スキ」に舌鼓を打つ。
熊坂さんのカメラに対する探求心にテント内は盛り上がる、次年度の会山行計画は・・・・。
新村翁は定宿へ、熊坂さんは愛車ベッドへ、加藤さんは我家へと2月7日が終りました。

2月8日、6時起床、コーヒー一杯至福の一時。
7時半過ぎ相沢へ向けて出発、前日の道路事情から登山口駐車場手前 椎茸小屋脇 に駐車。
9時歩行開始、先行リーダーが後続のため分岐に案内板(紙)を設置して行く、今年は昨年より積雪が少なくトレースが当てにできずルート探しに苦労している様子。

××時氷瀑着、氷の発達が悪く、薄く柔らかい。
左奥は地元?パーティがロープを張っている、2個所に分かれて小川L 高山さんがリードでロープをセットしトップロープで練習を行なった。
一発で決まるモノポイントアイゼン観ていて気持ちが良くなる、(ヤッパリ道具かぁ と独り言)気合でクライムする人、黙々と登る人、引っ張り上げられる?人、落ちる人それぞれ収穫のあったアイスクライミングでした。
もう少し氷の状態が良ければ充分に満足できたのではと思うが、落ちる人続出だったかな?
帰路は下仁田のいつもの蕎麦やで「ご苦労さぁん」で締めくくる。
「新村さん来年は八ツヘ行きましょう!」

誰かが言っていたました「アイスは道具が9分で度胸が1分、貧乏人は落ちるだけ!」来シーズンはアイゼンの購入かな、また我家は一もめしそうだ(山の神 の形相が浮かんで来る・・・・)。

先発組(6日出):小川() 森 高山 矢田 伊豆 小林

 

後発組(7日出):新村 熊坂 加藤       総勢9名

 

                                     (小林 記)

 

マジで落ちるかと思いました…。 

犬殺しの氷柱は見たからず。結局ここで練習。 

伊豆さんのクライミング 

小林さんのクライミング 

矢田さんのビレー 

新村さんのクライミング 

森さんのクライミング 

時代の進化 

伊豆シェフが吠える。 

 

 

 

 

 

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