エアーガンとしてはＭＧＣ、ＫＳＣ、エルエスなど多くのメーカーがモデル化したが我が軍ではマルゼンの９３Ｒが狙撃兵・砲兵などの支援火器、また絶版モーゼルの代用品として正式採用されている。
なぜ数あるメーカー中、マルゼンが選ばれたのか？
本体及びマガジンの価格が安い事は勿論だが、「伝説の９３Ｒ」のネームバリューも決して無視できないだろう。
この事件の後、多くのメンバー・友好チームメンバーがこぞって「マルゼン製Ｍ９３Ｒ」を買いにショップに走った。
 

追加情報：２００５年８月、電動ハンドガンシリーズ第２弾として東京マルイからＭ９３Ｒが発売され、現在の主流はこちらに移りつつある。
あの「伝説」は再来するのだろうか・・・
 

エアーガンデータ：
マルゼン　ベレッタＭ９３Ｒ
全長：２４８ｍｍ
重量５５０ｇ（２０連マガジン６８０ｇ）
装弾数：２０発・６０発
銃身長：１３７ｍｍ（内径６．２５ｍｍ真鍮製）
価格：ベーシックタイプ￥９８００

東京マルイ　電動Ｍ９３Ｒ
全長：２５０ｍｍ
重量８１０ｇ（バッテリー込み）
装弾数：４０発・１００発（別売ロングマガジン）
銃身長：１２２ｍｍ
価格：フルセット￥１７８００