その他役に立つ物 |
「ガンケース代用品」
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仮に車でフィールドとの間を往復しているとしても、車内に剥き出しの銃が見えるなんていうのはマナー違反。ましてや電車で現場に行く人ならなおさら、全てのエアガンを何かに入れて運ばなければなりません。
勿論専用のガンケースもショップでは売られており、銃の保護や使い勝手は良いもののお値段もそれ相当にします。
そこでお勧めしたいのが、ショップ以外でも入手できるケース類の活用です。
例えば、SMG系を使っているならテニスのラケットケース。2室あって厚みのあるタイプなら片側には銃本体、もう片側には着替えや予備マグ、弾にサイドアームとこれ一つで全て収容してしまう事ができます。
長さ的にもMP5やUZIなどは勿論、AK−47Sまではこれで十分行けるのでSMG及び折り畳みストック長物のたいていは納まってしまうでしょう。
では、G−3やM−16、或いはPSG−1やドラグノフといった、ゴツい長物にお勧めなのは何か。
スノーボードのケースです。これだとかなり幅があるのでストックやスコープが出っ張るアサルトライフル系長物でも余裕で収容でき、しかも防水がしっかりしているので少々の雨なら放っておいても大丈夫という利点もあります。
VSR−10やAPS−2などの、スリムなライフルだったら釣具店の釣り竿ケースがお勧め。リールの入る部分にちょうど装着したままのスコープが入り、スノボケースほどかさばりません。
上記3点とも、量販店だと¥2000前後で入手できるので実は我がチームでやってる人がたくさんいます。
「剥き出しの銃を持ち歩かないのは最低限のマナーとわかってはいるけど、予算が・・・」という貴方、是非お試しあれ。
「虫除け」 (→目次へ)
森林や河川敷など、フィールドは虫がたくさんいるところという場合が多いのでこれは必需品です。
人によって何を使ってどうやるかは千差万別ですが、主目的は蚊の撃退なのでセーフティー周辺には蚊取り線香で結界を作り、バトルエリアに入る前には手や首筋等の露出部と服の上からスプレー式の虫除けをかけるというのが万全でしょう。
勿論、フィールドにいるのは蚊だけではありません。時には蜂にさされるというアクシデントが発生する事もあります。やられた後の虫刺され等も用意しておくと、もしもの際に役に立ちます。
「敷物」 (→目次へ)
始めたての人は知らず、慣れてる人でも時々忘れるが実は必需品」なのがレジャーマットなどと呼ばれる敷物でしょう。
最近は有料フィールドでのゲームが中心なので、野っ原に敷物を広げる機会は少なくなりましたが、それでも前日雨だったり
してセーフティの椅子・テーブルが濡れている時に敷いたり、混雑するフィールドでテーブルが狭い時にカバンを置くために地面に敷いたり、天候不順な時に屋
根のないセーフティではゲーム中に荷物の上からかけておいたりと、結構使う機会があります。
¥100均一で売ってるので充分なので一つカバンに常備しておくと「ちょっと必要」なんて時に威力を発揮します。
「医療品」 (→目次へ)
普通にレギュレーションを守って1Jでゲームをしている限り、銃創(射撃による怪我)は考えられませんが、なに
ぶん自然そのままといったところで遊ぶ事が多いので、走りすぎて転んだりヤブ漕ぎをやってススキで引っ掻いたり等、ちょっとした怪我は充分考えられます
(これはその人のプレースタイル次第なので、全く縁のない人もいる訳ですが)。
思い切ったプレーをする為には、最低限の医療品を用意しておくと安心でしょう。
人参解放軍主催ゲームの際は下記を必ず用意するようにしていますが、この位ならかなり小さくまとまるので各自でもカバンの隅に入れておくとどこのゲームに行った時でも安心ではないでしょうか。
・バンドエイド
・ガーゼ
・消毒薬
・伸縮包帯 等
「ゆたぽん」 (→目次へ)
電子レンジで加熱する、氷枕みたいな大型カイロです。
半日程度は人肌よりちょっと暖かい温度が持続するので、保温バッグにこれとガスガン用のマガジンを入れて冬場のガスガン活性化対策に用いると効果てきめんです。
例えばマガジンが6本あったら、3本をゲームに持っていき3本はセーフティでこの保温バッグに入れておくと、1ゲーム終わって帰ってくる頃には丁度良い感じに暖まっているので、入れ替えて使う事で冬場のハンドガンナーも戦力を維持する事が出来ます。
フィールドの電子レンジを使うことで繰り返し温めることができるので、終日マガジンを暖気運転できるようになります。